体のかゆい赤い発疹は、なぜダイエットで減らすことができるのか?

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体のかゆい

寒い季節になると、皮膚が赤く盛り上がったり、フケのような汚れが剥がれることがあります。

これは乾燥やかゆみ、うろこ状のひび割れなどを特徴とする皮膚疾患である『乾癬(かんせん)(psoriasis)』の症状かもしれません。

乾癬の治し方には、薬や外科的な治療がありますが、食事療法を組み合わせることで、長く続いて慢性化しやすいつらい症状を改善できるという研究があります。

この記事では、乾癬の症状や医学的な治療方法と、食事療法について紹介します。

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目につきやすい皮膚の病気である乾癬とは

乾癬は以外にも男性に多い皮膚疾患であり、患者さんの男女比は2対1になっています。

男性は30歳、女性は10代と50歳以降の発症が多いと報告されています。

自己免疫による炎症反応が原因だと考えられており、目立つ病気ではありますが、人に伝染るようなものではありません。

表皮細胞の増殖速度が10倍以上に加速しているため、皮膚の角質層がどんどん剥がれ落ちることで、白いかさぶた状のゴミが多いのも気になる点です。

病院の医師に処方される医学的な治療方法とは

顔かゆい

乾癬を治すために行われる治療としては、下記の4つがあります。

塗り薬による外用療法

炎症を抑える作用のあるステロイドや、表皮細胞の増殖を減らすビタミンD3を含んでいる外用薬を幹部に塗布する方法です。

それぞれの薬剤を単独、もしくは併用して使用し、使いやすいように軟膏タイプ、クリープタイプ、ローションタイプなどの形態があります。

紫外線照射による光線療法

効果のある中波長と長波長の紫外線を、皮膚の赤い部分に当てて治療する方法です。

中波長紫外線(UVB)から有害な作用を除去した「ナローバンドUVB」や、治りづらい肌や光を当てにくい箇所に有効な「ターゲット型紫外線治療器」も普及してきています。

また民間療法として、太陽光線にも紫外線が含まれているので、日光を浴びることも推奨されます。

飲み薬による内服療法

皮膚の異常なターンオーバーを抑えるビタミンA誘導体や、過度の免疫反応を減らす免疫抑制剤を投与する方法です。

塗り薬による効果が弱い場合に、併用されることがあります。

生物学的製剤の注射や点滴療法

塗り薬や光治療、飲み薬を飲んでも、肌の赤みや痒みが取れない患者さんには、炎症反応を低下させる生物学的製剤の投与が行われます。

炎症を起こすサイトカインやTNF-αの働きを弱めることで、症状をなくす効果があるとして認可を受けています。

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乾癬の治療効果を助ける食事メニューとは

乾癬は生活習慣病と同じく、肥満やストレスが発症に関与していると考えられています。

このため砂糖の摂取量を減らし、トランス脂肪酸の多い油ものや脂肪を避けることで、低カロリーの料理を食べることが大切です。

また小麦や大麦、ライ麦に含まれるグルテンに耐性のない人に起こる、腸の病気「セリアック症」と乾癬の関連も指摘されているため、グルテンフリー食品に切り替えることも必要です。

さらに抗炎症作用のある成分(多価不飽和脂肪酸やビタミン類)を含む食品(野菜、果物、ナッツやスパイス)を食べることも有効です。

最後に、しっかりと1日に必要な水分を飲むことで、皮膚にうるおいを増やして、肌の質や見た目、感触を取り戻すことができます。

まとめ

この記事では、かゆみや汚れを引き起こす治りにくい皮膚疾患『乾癬』と、自分で気をつけることができる食事について紹介しました。

乾癬は薬を長期間使っても治りにくい病気なので、日々の生活を改善することが完治するためには必要です。

高カロリーなラーメンやハンバーガーなどのジャンクフードを禁止して、栄養価の高い健康的な食事を摂ることで、過剰な炎症を引き起こす原因である代謝異常や過剰な肥満細胞を減らすことができます。

さらにストレスを減らすためにも、ジョギングやウォーキングといった運動療法を組み合わせれば、乾癬の治療にもダイエットにも効率の良い方法となります。

気になる皮膚の赤みを、元の肌に戻すためにも、体重を減らす食事や運動に取り組むことをおオススメします。

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