メープルシロップの痩せる効能とは?栄養成分がダイエットに効く理由とは

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メープルシロップ(maple syrup)は、カロリーが高い太りやすい食材だと勘違いしていませんか?

シュガーブッシュ(サトウカエデ)から採れる天然の樹液を濃縮した甘味料であるメープルシロップは、ホットケーキやワッフルにかけたり、有名店の洋菓子の原材料としても使われています。

このような甘いスイーツのイメージから、カフェでせっかくかかっているメープルシロップを除いたり、メープルシロップ抜きの料理を注文される方もいらっしゃいますが、太りたくないのであれば、とても残念な失敗です。

実はメープルシロップは、低カロリーな甘味料であり、さらに含まれている栄養成分には、ダイエットに役立つ色々な効能があるのです。

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メープルシロップの美味しさの秘密とカロリーとは

メープルシロップは、普通の砂糖とは異なり、単純な甘みだけでなく、複雑なフレーバー、アロマが感じられます。

それは天然の樹液から作られるメープルシロップには、植物性の様々な香り成分が含まれているからで、そのフレーバーの数は240種類以上と言われています。

このためメープルシロップは甘い物だけでなく、普通の料理に加えても塩味や酸味、辛味や苦みを引き立て、魚や肉の臭み消しや、うま味やコクを深める効果があります。

意外ですが、日本料理の調味料である味噌やしょう油、お酢とも相性が良いのです。

メープルシロップのカロリーは1グラム2.5キロカロリー

こんなメープルシロップのカロリーは、1グラム当たり2.5キロカロリーで、透明な砂糖シロップよりもずっと少なく、蜂蜜よりも低カロリーで、白い普通の砂糖である精白糖の約半分しかありません。

ただしメープルシロップには等級があり、軽めのゴールデン(デリケートテイスト)は最もカロリーが低く、色の濃いアンバー(リッチテイスト)ダーク(ロバストテイスト)が2.5 kcal なのですが、最高級のベリーダーク(ストロングテイスト)は3キロカロリーあるので、普通の砂糖よりはカロリーが少ないものの、かけすぎには注意が必要です。

またメープルシロップの糖質は、砂糖と違い筋肉が使いやすいハチミツと同じ形をしているため、すぐに消費されて脂肪に変わりません。

このことも、メープルシロップがダイエット向きの甘味料だと言える理由の一つです。

そして天然の樹液を濃縮して作られるメープルシロップには、ダイエットに役立つ様々な効能のある栄養成分が豊富に含まれているのです。

 痩せるメープルシロップの栄養成分とは

メープルシロップに含まれるビタミン類

メープルシロップに含まれるビタミンB1(チアミン)は、炭水化物などの糖質をエネルギーとして消費しやすくする作用があります。

また基礎代謝量に影響する、筋肉や心臓、神経を活発に働かせる機能もあります。

ビタミンB2(リボフラビン)は、体を形作る細胞の成長と維持に不可欠なビタミンです。

リボフラビンが不足すると、皮膚が弱くなって肌荒れや脱毛、爪の変形が起こりますが、しっかりと補給することでスポーツ時のケガを予防する効果があります。

ナイアシンは、食べた炭水化物などの糖質と脂肪由来の脂質を消化分解して、エネルギーとして使いやすい形に変える効果があります。

ナイアシンを摂ることで、アレルギー症状や風邪やインフルエンザなどの呼吸器系疾患を予防し、運動スケジュールを狂わされる心配がなくなります。

メープルシロップに含まれるミネラル類

メープルシロップに含まれるカルシウムには、骨や歯を強化して運動時のケガを防止する効果があります。

また血の流れを良くして血圧の上昇を防ぎ、食べたカロリーを筋肉や内臓がエネルギーとして使いやすくする作用もあります。

亜鉛は、タンパク質を筋肉に変えるために必要なミネラルです。

また体の中で働く酵素の材料となり、糖質の分解やアルコールの解毒にも有効です。

マンガンは、炭水化物と脂肪の燃焼に必要な酵素の材料であり、また抗酸化ホルモンを作る元でもあります。

マンガンを摂取することで、骨や脳神経の形成・再生に役立つため、大人だけでなく成長期の子供にも必要なミネラルの一つです。

カリウムは、体に入った余分な塩分を外に排出する効果と、新陳代謝を改善する作用があり、デトックスミネラルとして、最近注目を集めています。

マグネシウムは、カルシウムと同じ骨や歯の強化だけでなく、筋力強化にも役立つミネラルです。

メープルシロップに含まれるポリフェノールの効果

植物由来の天然甘味料であるメープルシロップには、65種類もの植物性ポリフェノールが含まれています。

このポリフェノール類には、ダイエットに有効な様々な効能があることがわかっています。

デザートしてメープルシロップを食べると、食後の血糖値の上昇がゆるやかになるため、満腹感が持続して空腹感を感じなくなり、また筋肉や内臓がエネルギーとして消費しやすいため、脂肪として蓄積しにくくなります。

メープルシロップには肝臓の酵素を活発にする効果があり、食べた食事のカロリーを分解して使うため、脂肪肝になりにくい肝臓保護効果があります。

またメープルシロップのポリフェノールは、善玉菌を増やす腸内細菌を正常にする腸活作用があるため、便秘の解消や脂肪をためない痩せやすい体質に変わるという研究も報告されています。

さらにポリフェノール類には、身体に悪い悪玉菌だけでなく、薬が効かない病気を引き起こす薬剤耐性細菌を殺す作用もあるため、感染症の予防にも有効です

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メープルシロップのボツリヌス菌は?赤ちゃんの安全性は大丈夫?

先日、ハチミツを混ぜた離乳食を食べた1人の赤ちゃんが、「乳児ボツリヌス症」によって亡くなったという悲しいニュースがありました。

乳児ボツリヌス症とは、人体に有害な危険な毒素を作る「ボツリヌス菌」の種である「芽胞(がほう)」が、赤ちゃんのお腹の中に入ることで起こる病気です。

昆虫のミツバチが花の蜜を集めて作る蜂蜜には、蜜蜂の体についているボツリヌス菌が混じることが良くあります。

腸内細菌がしっかりと増えている大人であれば、善玉菌がボツリヌス菌を殺菌してくれるので、よほど大量のボツリヌス菌が含まれたハチミツを飲み込まない限り、発熱や下痢などの中毒症状は起こりません。

しかし、腸が未発達の乳児がハチミツを食べてしまうと、お腹の中でボツリヌス菌が増殖して、5日間以上のひどい便秘や痙攣(けいれん)、呼吸が弱くなり息ができなくなるなどの症状が現れます。

大手のレシピサイトである「クックパッド」にも、赤ちゃん用はちみつ入り料理の作り方が多数掲載されていて、危険性が問題視されています。

厳しい法律で決められている100%専門家の手で集めるメープルシロップは赤ちゃんが食べても安全で安心

カナダ産のブランド品であるメープルシロップは、200mL 入りの瓶1本で1000円近くする高級な品物です。

それはカナダのメープルシロップが、違反者には厳しい罰則がある8種類もの法律によって、サトウカエデの栽培や管理、樹液の採取方法から加工・製造方法が、厳密に決められているからです。

原木のサトウカエデは、無農薬で除草剤も使わずに育てられていて、濃縮されたメープルシロップも、保存料や着色料などの添加物をいっさい含んでいません。

ヨーロッパのベジタリアンやアメリカのヴィーガン協会が、実際にメープルシロップを検査して、その安全性と信頼性を保証しています。

メープルシロップには、赤ちゃんの健康に役立つミネラルやビタミン、ポリフェノールが含まれていますので、赤ちゃんの成長のために、一番オススメできる甘み付け食材なのです。

メープルシロップを購入する際の注意点として、原産国がカナダでないものや、サトウカエデ樹液100%でないものには、トウモロコシから作られたコーンシロップが混ぜられた粗悪な製品もあります。

そのようなまがい物は、本物のメープルシロップよりも値段が安い(1本200円くらい)ので、デパートや成城石井などの高級スーパーで買う時にも、裏面に記載の成分表を確認するようにしましょう。

まとめ

この記事では、消費しやすい糖質でありながら意外と低カロリーで、痩せるために役立つビタミンやミネラル、ポリフェノールを含んでいるメープルシロップの効能を紹介しました。

またメープルシロップは、ボツリヌス毒素の心配のない、赤ちゃんの体にも良い安全な最高の甘味料です。

少し価格は高めですが、きちんとしたブランド品であるカナダ産メープルシロップを食べて、ダイエットを成功させましょう。

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