炭水化物を抜かないで痩せる! たった一つの方法とは

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炭水化物(糖質)を食べない「ロカボ」ダイエットは、ただカロリー制限をするよりも痩せやすいダイエット方法であることを、ご存知ですか?

食事から炭水化物の量を減らす減量方法が流行しており、ローソンやミニストップなどのコンビニエンスストアでも、糖質をカットした様々な食品が販売されるようになってきました。

なぜ、こんなにロカボダイエットが流行しているのでしょうか。

それは、これまでの単品ダイエットや食事制限に比べて、体重を減らす効果が高いダイエット方法だからです。

しかしパンやご飯を食べないと、満足できないという方には、精神的なストレスがたまる厳しいダイエット方法であることは確かです。

では炭水化物を摂取しても、糖質オフダイエットと同じ効果が得られる方法があるとしたら、どうしますか?

この記事では、普通のカロリー制限ダイエットと比べてロカボダイエットがどれくらい痩せやすいのか、そして炭水化物を食べてもロカボと同じように痩せる方法について調べた研究を紹介します。

Reference:Salinardi TC., et al., Am J Clin Nutr. 2013. Lifestyle intervention reduces body weight and improves cardiometabolic risk factors in worksites.

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同じ量の摂取カロリーを減らしたら糖質オフの方が痩せる

アメリカのマサチューセッツ州にあるタフツ大学の研究者らは、同程度にカロリー制限をした時に、炭水化物の有無が体重減少に与える影響について実験を行いました。

133人の参加者を2つのグループ(炭水化物あり、なし)に分けて、6か月間のダイエットの挑戦してもらい、実験前後の体重の変化を記録しました。

その結果、炭水化物を食べたグループの半分の参加者の体重が5%減少したのに対して、炭水化物を食べないグループでは8割の参加者の体重が5%減少していました。

さらに糖質ありグループでは参加者の8%しか体重が1割減らなかったのに対して、糖質なしグループでは参加者の36%が体重を1割以上減らすことに成功しました。

つまり摂取カロリーを減らすダイエットをする場合、炭水化物を抜くと、同じカロリー量でも痩せる体質に変わっていたのです。

なぜ炭水化物を抜くと痩せやすい体質になるのか?

その秘密は、参加者の血糖値にありました。

炭水化物を食べると参加者の血糖値は急上昇し、一定時間後に急降下するという、乱降下を食事のたびに繰り返しました。

炭水化物を抜いたメニューを食べると、参加者の血糖値は安定して、ほとんど変化せずに低い値を維持していました。

血糖値が上昇すると肥満ホルモンが分泌されて、脂肪細胞が栄養を蓄えようとします。

血糖値が下降すると空腹ホルモンが分泌されて、お腹が空いてきます。

これが毎日食事のたびに起こることで、炭水化物を食べると脂肪が太り、空腹感が増して次の食事でたくさん食べようとしてしまう肥満体質になるのです。

しかし炭水化物を抜けば血糖値は安定するため、栄養は脂肪細胞に取り込まれず、むしろ脂肪細胞の燃焼が促進されて、分解するホルモンが分泌されます。

さらに空腹感を感じにくくなるため、ドカ食いせずに済むようになります。

このようにロカボ生活をすれば、脂肪が減りやすい痩せやすい体質になることができます。

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炭水化物を食べても血糖値を上げない唯一の方法とは

つまり炭水化物を摂取しても血糖値が上がらなければ、炭水化物抜きと同じように痩せられるということです。

そのためには、何をすればよいのでしょうか。

研究者らは、炭水化物と同時に「食物繊維」を摂取することを提案しています。

1日40グラム以上の食物繊維を摂取することで、血糖値の上昇と低下を抑制できます。

よって食物繊維さえ、しっかりと摂取できていれば、パンやご飯などの炭水化物を食べても太らないのです。

まとめ

この記事では、炭水化物を抜いた方が、同じカロリー制限でも痩せやすいこと、食物繊維を1日40グラム以上確保すれば、炭水化物を食べても痩せられるという研究を紹介しました。

食物繊維は、野菜やフルーツに多く含まれますし、デキストリンやセルロースなどの栄養補助食品やサプリメントとしても販売されています。

食物繊維をしっかりとって、血糖値を安定させて、炭水化物を抜かないダイエットに挑戦してみましょう。

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