限度に注意!高甘味度甘味料の1日に安全な量は?

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甘味料

皆さんは、食品に添加されている高甘味度甘味料をご存知ですか?

この度、6番目の高甘味度甘味料がアメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)によって許可されました。

アドバンテーム(Advantame)と呼ばれるこの新甘味料は日本の「味の素株式会社」によって開発され、今後は日本でも認可されるものと思われます。

これらの甘味料は砂糖の数百から数万倍の甘さを持ち、そのため非常に低いカロリーで砂糖と同等の甘さにできるため、多くの食品に使用されています。

糖尿病など血糖値の調整が必要な方の食事にも便利です。

しかし、人工甘味料には1日にとっても良い量(1日摂取許容量)が決まっています。

この記事では、FDAの許可を受けている6つの合成甘味料の甘さ、カロリー、1日摂取許容量、Center for Science in the Public Interestの安全格付けを紹介します。

※Center for Science in the Public Interest(CSPI)とは1971年に米国で創設された食品の安全性に関する非営利団体

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FDAの認めた6つの合成甘味料

2014年6月15日現在でFDAによって認可を受けている高甘味度甘味料は歴史の古い順に次の6つです。

  1. サッカリン(Saccharin)1879年
  2. アスパルテーム(Aspartame)1981年
  3. アセスルファムカリウム(Acesulfame potassium, Ace-K)1988年
  4. スクラロース(Sucralose)1998年
  5. ネオテーム(Neotame)2002年
  6. アドバンテーム(Advantame)2014年

アドバンテーム以外は歴史ある食品添加物であり、フェニルケトン尿症以外の方に危険性は報告されていません。

1. サッカリン(Saccharin)の安全性

サッカリンは砂糖の300倍の甘さを持ち、体内で代謝されないためカロリーは0 kcalです。

一時、発がん性があるとの報告がされましたが、現在では実験ミスによるものだと判明しています。

1日摂取許容量は、5 mg/kg・体重です。

体重60kg の人であれば、300 mg までとなります。

CSPI格付けでは、Avoid(避けるべき)とされています。

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2. アスパルテーム(Aspartame)の安全性

アスパルテームは砂糖の200倍の甘さを持ち、カロリーは4 kcal/gです。

1日摂取許容量は、50 mg/kg・体重です。

体重60kg の人であれば、3 g までとなります。

CSPI格付けでは、Avoid(避けるべき)とされています。

3. アセスルファムカリウム(Acesulfame potassium, Ace-K)の安全性

アセスルファムKは砂糖の200倍の甘さを持ち、体内で代謝されないためカロリーは0 kcalです。

1日摂取許容量は、15 mg/kg・体重です。

体重60kg の人であれば、900 mg までとなります。

CSPI格付けでは、Avoid(避けるべき)とされています。

4. スクラロース(Sucralose)の安全性

スクラロースは砂糖の600倍の甘さを持ち、体内で代謝されないためカロリーは0 kcalです。

1日摂取許容量は、5 mg/kg・体重です。

体重60kg の人であれば、300 mg までとなります。

CSPI格付けでは、Caution(注意)とされています。

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5. ネオテーム(Neotame)の安全性

ネオテームは砂糖の10,000倍の甘さを持ち、ほとんど代謝されないためカロリーは0.3 kcal/g 以下です。

1日摂取許容量は、2 mg/kg・体重です。

体重60kg の人であれば、120 mg までとなります。

CSPI格付けでは、Safe(安全)とされています。

6. アドバンテーム(Advantame)の安全性

アドバンテームは砂糖の20,000倍の甘さを持ち、カロリーは3.85 kcal/g 以下です。

1日摂取許容量は、5 mg/kg・体重です。

体重60kg の人であれば、300 mg までとなります。

CSPI格付けでは、新しいため未格付けです。

まとめ

高甘味度甘味料は、もちろん安全性が確認されているから販売が認められています。

CSPIは食品添加物は基本的に摂るべきではないという立場であり、人工甘味料にも否定的です。

しかし砂糖を摂取することのできない方にとっては、人工甘味料は非常に有用な調味料です。

「薬も過ぎれば毒となる」とのことわざにもあるように、何事も摂りすぎは体に良くありません。

1日の摂取許容量を守って、有効に使用するようにしましょう。

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