コカコーラゼロで死ぬ!? 1日1本以上で7倍死にやすい真実の理由とは

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コカコーラゼロを飲むと死ぬと言われたら、どうしますか?

カロリーゼロで黒いパッケージが特徴的な、コカ・コーラ社の販売する「コカコーラ・ゼロ」は、日本国内で最も売れているダイエット飲料です。

暑い日や汗をかいた後に飲むと、強い炭酸がのどを刺激して、とても爽快な気分になれます。

そんな美味しいコカコーラゼロですが、ラベルと同じくらい黒いうわさがあることを、ご存知ですか?

この記事では、コカコーラゼロを飲む量が多いほど死亡率が上昇するという研究の、真実の姿を紹介します。

Reference:Pase MP., et al., Stroke. 2017. Sugar and Artificially Sweetened Beverages and the Risks of Incident Stroke and Dementia: A Prospective Cohort Study.

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ダイエットドリンク愛好家は脳卒中と認知症のリスクが最大7倍になる

人工甘味料が身体に悪いという話は、人工甘味料が開発された当時から、噂されていました。

しかし世界中で巻き起こっているカロリー制限、健康ブームの波に乗って、普通の砂糖を使ったジュース類は敬遠され、カロリーゼロの人工甘味料を使ったドリンクが、大量に消費されるようになっています。

米国のタフツ大学の研究者グループは、ダイエットコーラを飲んでいる人ほど、死亡率が高いことを発見しました。

大学の研究者らは、4,000人を超える人の食生活のアンケート結果と、病気と診断されたカルテ情報を照合し、関連がないか調査を行いました。

その結果、人工甘味料を使ったダイエットドリンクを飲む量が多い人ほど、発症すると半身不随など重度障害が残るか、死亡率の高い危険な脳卒中にかかりやすく、またアルツハイマー型認知症など年齢が若いのに発症してしまう痴呆症になりやすかったのです。

人工甘味料を使ったダイエット飲料の危険性は、まったく飲まない人と比べると、1日1本以上飲んでいる人の場合、最大7倍も病気になる確率が高いことが判明しました。

研究者らは、この研究成果から、人工甘味料を使ったジュースは死に直結する危険な飲み物であり、普通の砂糖が添加された赤いコーラやフルーツジュースは安全な飲み物であると報告しています。

なんて恐ろしいことでしょう! コカコーラジャパンは、今すぐコカコーラゼロの販売を中止して製品を自主回収すべきです! こんな人体に有害な飲み物を売っているなんて、企業倫理が疑われます!

……と考えてしまったあなたは、フェイクニュースに騙されやすいので、メディアリテラシーを磨く必要がありますよ。

「犯罪者の98%はパンを食べたことがある」とは?

小麦粉から作られる日常的な食品である「パン」が、世界中で最も危険な食べ物である、というジョークがあります。

犯罪者の98%はパンを食べたことがあり、パンを日常的に食べて育った子供の半分はテストが平均点以下であり、パンを食べさせた後に水しか与えないとパンを食べたくなるので中毒性があり、新生児にパンを食べさせるとのどに詰まり、ほとんどの家庭でパンを焼いていた18世紀の平均寿命は50歳だった、というものです。

これを読むと、パンはなんて危険な食べ物だろう、規制しなければ! なんて印象を持ってしまいますが、冷静に読めば、これがパンだけに当てはまらないということが判断できます。

犯罪者に限らず、ほとんどの人はパンを食べたことがあるでしょうし、何を食べていても、半分の人数は平均点以下になりますし、水しか飲まなければお腹が空いてパンを求めるのは当然ですし、生まれたばかりの赤ちゃんは、もちろん固形物は食べれませんし、医療技術の発展していなかった18世紀はパンとは無関係に寿命が短いに決まっています。

似たような笑い話に、最も毒性の高い物質「DHMO(一酸化二水素)」なんてのもありますが、これはただの「水(H2O)」のことです。

つまり因果関係が逆で、コカコーラゼロを飲んでいると死にやすいのではなく、死にやすい人がコカコーラゼロ大好きだと言えるのです。

では人工甘味料で甘くした飲み物を、毎日のように飲む人とは、どんな人なのでしょうか。

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一般人よりも死亡率が高い糖尿病患者はダイエットドリンクしか飲んではいけない

普通の赤いコーラではなく、黒いコカコーラゼロしか飲めない、飲み物の種類が制限されている人、それは過体重、肥満を経て、糖尿病を発症した患者さんたちです。

糖尿病になると、糖質を厳密にコントロールした食事制限を守らなければなりません。

砂糖の入ったジュースなどは禁止されますが、血糖値を上げない人工甘味料を使ったソフトドリンクは許可されます。

しかし残念なことですが、一度発症してしまった糖尿病は、現代の医学では完治させることができず、また糖尿病になると血管がもろくなり、脳卒中や認知症にもかかりやすくなることが知られています。

つまりコカコーラゼロを選ぶ人というのは、太っていたり、内臓脂肪が多くて健康診断の検査項目に引っかかったり、肥満で体重を減らしたかったり、糖尿病でカロリー制限がかかっていたりと、正常体重の健康な人よりも病気になりやすい人たちなのです。

コカコーラゼロが危険だという都市伝説を信じる前に、あなたはダイエットに取り組むべきなのです。

まとめ

この記事では、人工甘味料を使ったコカコーラゼロなどのダイエットドリンクを飲むと、脳卒中や痴呆症になり死亡率があがるという研究の嘘を紹介しました

この論文を紹介したいくつかのまとめサイトや口コミ情報などを見ると、まんまと研究者のトリックにだまされて、コカコーラゼロを飲んではいけないという結論を書いています。

昔、コーラを飲むと骨が溶けるというデマが広まったことがありましたが、それにならって「コーラを飲むと脳が溶けるから認知症になる」などと、新しい都市伝説を作り出しているニュースサイトもあります。

医学的な知識があれば、このような論文の嘘情報を見抜くことは簡単なのですが、今は消滅したキュレーションメディアのように、素人の方が見破ることは難しいようです。

このサイト「Dr. Doo のダイエット講座」では、医学博士監修のもと、皆様に正しい科学的なダイエット情報をお届けしています。

間違った情報に惑わされないように、このサイト内の他の記事で紹介している、適切な減量方法を選択することをオススメします。

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