体の毒素を排出するブロッコリーの有効成分とは

ぜひシェアボタンを押してください!

ブロッコリー

中国の深刻な汚染はご存知でしょうか?

急激な都市部の人口増加によって、日本では過去のものとなった大気汚染が問題となっています。

日本国内に住んでいる方にとっても中国から飛来する化学物質の影響は無視できません。

その汚染物質を体内から出すことができる食べ物の研究が進んでいます。

この記事では、ブロッコリーを濃縮した粉末をジュースと共に飲むことで、体内の毒素を最大61%排出できたとする研究を紹介します。
[ad#ad-11]

Reference:Egner PA, et al. Cancer Prev Res. Rapid and Sustainable Detoxication of Airborne Pollutants by Broccoli Sprout Beverage: Results of a Randomized Clinical Trial in China.

スポンサーリンク

ブロッコリーのデトックス効果で汚染物質を排出

米国のジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)環境健康科学部門のPatricia A Egner氏は、大気汚染が深刻化している中国で、ブロッコリーを摂取することで体内に溜まった化学物質を排出することができないか調査しました。

大気汚染の汚染物質は肺がんや心肺系の疾患の原因となります。

特に環境汚染が深刻な上海で、21~65歳の291名(女性229名、男性62名)を集め、AとBの2つのグループにわけました。

A:パイナップル、ライム、水を混ぜたもの

B:濃縮ブロッコリーをAに加えたもの

12週間続けたところ、Bのジュースを飲んだ方たちは尿への毒素排出量が1.61倍に増えていました。

ブロッコリーの持つ毒素排出酵素を高める力

なぜブロッコリーを飲んだ方たちの化学物質排出力が強まったのでしょうか。

それはブロッコリーに含まれる、ある成分の効果です。

スルフォラファン (sulforaphane)

発がん性物質を無毒化して体外に排出させる解毒酵素を活性化させる効果があります。

細胞が死滅する毒を加えた環境でも、スルフォラファンを与えると細胞は生き続けられることが分かっています。

強い抗酸化物質でもあり、長期間体内で働き続けることができます。

グルコラファニン(glucoraphanin)

グルコシノレートの一種であり、体内でスルフォラファンに変換されて働きます。

単体で抗菌作用がありピロリ菌に対する効果があります。

この2つの有効成分が体内の毒出しを助けてくれます。

スポンサーリンク

どのくらいの量を食べれば良いのか?

この研究では、独自に作られた濃縮ブロッコリー粉末を飲んでいました。

その含有量は、スルフォラファン:40 マイクロモルグルコラファニン:600マイクロモルです。

生のブロッコリーに換算すると300 gになります。

ボディビルダーの方には良いかもしれませんが量が多過ぎますね。

決して1度に食べる必要は無く、継続して摂取されたほうが良いのですが、きちんと有効成分を確保したい方もいらっしゃるでしょう。

では他の食べ物でもっとスルフォラファンを含んでいる食材はないのでしょうか。

実は芽キャベツのほうが多く含んでいる

分析するとブロッコリーに比べて3倍の有効成分をメキャベツが含んでいることが分かりました。

この研究と同じ量を摂取するとすると、1日100 g になります。

毎日食べることは難しいですが、シチューやサラダにすれば十分に食べられる量です。

時々、メキャベツを使ったレシピに挑戦されてはいかかでしょうか。

まとめ

ブロッコリーに含まれているスルフォラファンは、解毒酵素を活性化させて体内の毒素を排出します。

1度に多くのブロッコリーを食べる必要はなく、少量でも継続して取ることで十分な効果が期待できます。

1度に有効成分をとりたい場合は、食材としては芽キャベツを食べましょう。

ブロッコリーでデトックスに取り組んでみませんか?

ブロッコリーの有効成分の購入はamazonを、ブロッコリー自体の購入は楽天市場オススメします。

スポンサーリンク

ぜひシェアボタンを押してください!

フォローボタンで最新記事をお知らせ