1日の砂糖摂取量は25グラム以下とする無茶なWHOガイドラインとは

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田舎カロリー

世界保健機関(WHO)は、人々の健康の維持を目的とする国連の機関であり、様々な病気や体に関する専門家によって構成されています。

彼らが近年着目している課題の一つが、先進国を中心に増え続けている肥満患者です。

ご存知のとおり肥満は、がんや脳卒中(脳梗塞)、心臓病(心筋梗塞、狭心症)といった生活習慣病の発症率を高めるリスクがあります。

この肥満を予防するために、特に砂糖の1日の摂取量を制限すべきというガイドラインがWHOから出されました。
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1日の摂取カロリーの最大10%、望ましくは5%以下に砂糖を制限しなさい

このWHOの勧告は、「strong」(強い)レベルで出されたことから、可能な限り守らなければならない数字だと考えられます。

1日の消費カロリーを2000キロカロリーとすると、10%で200キロカロリーで砂糖およそ50グラム。

5%だと100キロカロリーで砂糖およそ25グラムとなります。

実際に砂糖の量をこのくらいに制限した生活をすることで、ダイエット効果や健康への良い影響が確認されています。

しかし、この数字が現実的に達成不可能だとして、各国から反対意見が出て騒ぎになっています。

ジュース350ml缶1本に含まれる砂糖は40グラム以上

コーラ1本中の砂糖は、角砂糖10個分で40グラムであり、ジュース1本で1日の基準を軽くオーバーしてしまいます。

また砂糖といっても様々な種類があり、スクロースやグルコースだけでなく、果糖(フルクトース)も規制の対象です。

砂糖類は加工食品や外食だけに添加物として入っているわけではなく、蜂蜜やフルーツ、牛乳といった自然食品にも成分として含まれています。

もちろん穀物の米や大豆、小麦も例外ではありません。

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近代的な食生活は砂糖なしでは成り立たない

WHOの調査では都市部で生活している人よりも田舎に住んでいる人のほうが、砂糖摂取量が低いとのことです。

また第2次大戦後の昔の食事をしていれば、砂糖1日25グラム以下は達成可能な摂取量です。

しかし現代の日本人の1日の砂糖摂取量は60グラムを超えており、アメリカ人は90グラム、イギリスやドイツでは100グラム、オーストラリアやブラジルでは150グラムを超える食事が標準的なものになっています。

このため健康に良いかもしれないが非現実的すぎると、今回のWHOの勧告に対しては、各国から異論も出ているのです。

まとめ

この記事では、1日の砂糖摂取量を25グラム以下にすることを強く勧めたWHOの新しいガイドラインを紹介しました。

1日の砂糖摂取量を、この基準値以下に制限すれば肥満を解消し、生活習慣病を予防できることがわかっています。

一方で現代人の普通の食生活では、この砂糖摂取量を守ることができないことも事実です。

不健康な食事が世界的に広がっていることが、全人類肥満現象を引き起こしている原因かもしれません。

一度、1日にどれくらいの砂糖を食べているのか、考えてみることをおすすめします。

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