走り続けろ!年齢がマラソンのタイムに影響しない科学的事実

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マラソン

あなたのフルマラソンの自己ベストタイムは何分ですか?

トレーニングを積み重ねることで、少しずつタイムを短縮してこられたと思います。

それでも自分よりも年齢の若いランナーに追いつけないと感じたことがあるのではないでしょうか?

しかしフルマラソンという超耐久力が要求される競技においては、一概に若くなければならないというわけでもないようです。

この記事では、最速タイムの年齢と比べて、男性42歳、女性40歳までのフルマラソン記録が同じになったという研究を紹介します。
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Reference:Lara B., et al., Age (Dordr). 2014. The relationship between age and running time in elite marathoners is U-shaped.

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人生における自己ベストは何歳までに出せるのか

スペインのカミーロ・ホセ・セラ大学(Universidad Camilo José Cela)のBeatriz Lara氏は、2010年と2011年のニューヨークシティマラソン(New York City Marathon)参加者のタイムを年齢別に調査しました。

最速タイムと年齢は次のとおりです。

男性:平均149分、27歳

女性:平均169分、29歳

それでは、この年齢を超えてしまうとタイムを縮めることはできないのでしょうか?

研究によると、男性は42歳、女性は40歳までの結果に差は認められなかったとのことです。

つまり、男女共にこの年齢までであれば十分に記録を狙えるということになります。

数字のマジック?18歳と60歳の記録は同じ

耐久力を必要とするマラソンにおいては、必ずしも若いことは有利には働かないようです。

この研究によると、最高タイムを出した年齢から1歳若返る毎にタイムは4.4%増える傾向があったとのことです。

これは歳をとることによって増えるタイム量よりも多かったとのこと。

結果として、18歳と60歳のフルマラソン記録が奇妙な一致を示しました。

同時に性差によるタイムへの影響を比較したところ、次のことがわかりました。

18歳から57歳までは男女のタイム差は18.7%

65歳になると男女のタイム差は28.2%

70歳になると男女のタイム差は43.9%

パートナーの方のタイムを上回れないという男性の方は、走り続けていれば必ず上回ることができます。

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まとめ

ニューヨークシティマラソンは、シカゴマラソン、ボストンマラソンと並ぶ米国最大規模マラソン大会です。

出場者は37,000人に制限されており、この研究でもエリートランナー達と書かれています。

この大会の平均ベスト記録を残した年齢は男性27歳、女性29歳ですが、男性は42歳まで女性は40歳までであれば、このタイムと差が見られないことが分かりました。

また60歳のランナーであっても、18歳のランナーとタイムが同じであることも判明しました。

日々のトレーニングを欠かさず、もちろんウェアやシューズも考慮してエリートランナーとして競技に臨むことで、結果は必ずついてくることでしょう。

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