リバウンドを恐れるな!一時的な減量でも血管の脂肪は燃焼している

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動脈硬化

一度はダイエットに成功したのにリバウンドしてしまう。

適正な体重を維持し続けるためには生活習慣そのものを変えなければなりません。

あなたが変われば良いのかも知れませんし、周りを変えなければならない問題かもしれません。

でもリバウンドしてしまったらダイエットは失敗なのでしょうか。

そんなことはありません。

一度でも脂肪を落とすことができたなら、あなたの体は健康になっているのです。

この記事では、一度でもやせることができれば心臓疾患になる危険性を減らせるという研究について紹介します。

Reference:Charakida M., Lancet Diabetes Endocrinol., Lifelong patterns of BMI and cardiovascular phenotype in individuals aged 60-64 years in the 1946 British birth cohort study: an epidemiological study.

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1273名を生まれてから最大64年間追跡

イギリスのユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London)の心循環系科学研究所のJohn Deanfield教授らのグループは、1946年にイギリス国内(イングランド、スコットランド、ウェールズ)で誕生した男女1273名のデータを調べました。

データから1273名を標準体重と過体重のグループに分けて、何歳から太っていたのか、また何歳からやせたのかを調べて、心臓や動脈の病気になる割合を比べました。

それによると若いときに太っている期間が長いほど、年をとったときの血圧や脂肪から放出されるレプチンホルモン量が高く、糖尿病になっている割合も比例して増えていました。

また善玉ホルモンであるアディポネクチンは、反比例して減ってしまっていました。

一度でもダイエットに成功すればリスクは低下

この研究で興味深い点は、途中で減量に成功した人たちはレプチンホルモン量が低下し、たとえリバウンドしてしまっていても太ったままの人たちよりも低いままだったいうことです。

同時に動脈に蓄積したコレステロールも分解され、血液の流れが良くなっていました。

これにより動脈硬化などの病気につながる血管のダメージは回復しており、心循環系疾患になるヒトの割合も減っていました。

そして、このダイエットの効果は何歳になっても関係なく、その後の病気になる危険性を減らしていました。

まとめ

一度でもダイエットすることができれば、血管にたまったコレステロールを取り除くことができて心臓や血管の病気になる危険度が減ります。

もしリバウンドしてしまうことがあっても、やせている間に脂肪によるダメージを回復する機会が増えます。

何よりも危ないのは、ずっと太ったままでいることです。

一度でもやせることができたなら、あなたのダイエットは成功しているのです。

これから何度でも成功してみませんか?

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