活性化させ過ぎは危険!褐色脂肪細胞による不明熱とは

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褐色脂肪

褐色脂肪組織を働かせすぎることが体にどのような影響を与えるのかご存知ですか?

運動したり食事を減らしたりしてカロリーを消費せずに体重を減らすには代謝を高めないといけない。

褐色脂肪細胞を活性化させれば熱を生み出して脂肪をエネルギーとして消費できるはず。

このように痩せるために脂肪を燃焼させようとして褐色脂肪組織を活性化させる方法が数多く紹介されています。

でも体温が上がり続けることは体に深刻なダメージを与えることになります。

この記事では、心理的なストレスによって褐色脂肪細胞が活性化させられてしまうことで、異常な発熱状態が続く不明熱についてご紹介します。
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自然界では有用でも現代社会では問題

心理的なストレスによって褐色脂肪細胞が活性化されて発熱することは、多くの哺乳類で見られる減少です。

これは自然界において天敵に狙われたときに体温が上がることで身体能力を向上させるために有用な機能です。

しかしストレスの解消されにくい現代社会では問題にもなります。

このような平熱が高い状態では体温だけでなく脈拍や血圧も上昇しているため、常に体に負担をかけ続けていることになります。

そして現代社会ではストレスが解消されることなく長く持続するために体温もずっと高い状態になってしまうのです。

原因不明の発熱の正体とは

体温が平熱よりも少し高い状態が続くけれど、感染症などの発生原因がわからない発熱のことを不明熱といいます。

37度以上の体温が継続するため、やがて頭痛や吐き気、倦怠感がひどくなり何もする気力がなくなってしまいます。

この不明熱になっている患者さんのうち、小児の2割、成人の半数が心因性ストレスによる発熱だと考えられています。

このストレス性高体温症は褐色脂肪細胞の活性化による発熱のため、解熱剤による効果はありません。

では、どのようにして体温を下げればよいのでしょうか。

心因性発熱の治療法とは

対処療法として精神安定剤や抗うつ剤、睡眠剤が処方されることもあるようですが、ストレスによる熱を下げるためにはストレスを解消するしかありません。

現在の環境、状況、あなたにストレスをかけているものを遠ざける必要があります。

そうしなければ根本的な解決に至らないことが、この不明熱の恐ろしい点です。

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まとめ

この記事では減らないストレスによって褐色脂肪細胞が異常に活性化されることで起こる心因性発熱を紹介しました。

水を浴びたりストレッチをして一時的に褐色脂肪細胞を働かせることは代謝の向上に有用です。

しかし、長期にわたって褐色脂肪組織を活性化させることは体にダメージを与えることになります。

心因性ストレスが多くて体温が高めだと感じていらっしゃる方は、その理由を考えられることをオススメします。

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