アルツハイマー型認知症の3人に1人は予防可能!7つの危険因子とは

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アルツハイマー

アルツハイマー型認知症の一種です。

認知症は記憶思考と言った認知機能の低下や、それにともなう人格行動の変化を引き起こす脳の病気です。

これは精神疾患老化によって起こる変化とは異なります。

このアルツハイマー型認知症には、発症確率を高めてしまう生活習慣における7つの危険因子があることをご存知ですか?

そして、この7つの危険因子は予防対策が可能だと言うことを。

この記事では、これら7つの危険因子に対応することでアルツハイマー型認知症の発症を3割低下できるとする研究を紹介します。
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Reference:Norton S., et al., Lancet Neurol. Potential for primary prevention of Alzheimer's disease: an analysis of population-based data.

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アルツハイマー型認知症を引き起こす7つの危険な生活習慣

これまでの研究により、どのような生活を送ることがアルツハイマー型認知症の発症を促すのかわかっています。

1.糖尿病

2.高血圧

3.肥満

4.運動不足

5.うつ

6.喫煙

7.低学歴

7番は普段の生活に置いて知的活動(読書など)を行っていないことがリスクとなります。

つまり1~7番の全ての危険因子は生活習慣を変えることで対策できることになります。

7つの危険因子に取り組むと28.2%の発症を予防できる

イギリスのケンブリッジ大学(University of Cambridge)のCarol Brayne教授らのグループは、アメリカ、ヨーロッパ、イギリスにおけるアルツハイマー病患者数と人口比のリスクを推定しました。

そして7つの危険因子によって、どれくらいアルツハイマー型認知症が発生しているのか、また発症を予防できるのか調査を行いました。

世界的に最も危険度を高めたのは7番の低学歴(19.1%上昇)なことでした。

しかし米国、欧州、英国に地域を限定すると、最も危険度を高めたのは4番の運動不足(21.0%上昇、21.8%上昇、20.3%上昇)でした。

教授らの試算によると、これら7つの危険因子が複合することで発症危険度は49.4%も上昇し、3,390万人のアルツハイマー型認知症患者のうちの1,680万人が発症したのではないかとのことです。

ただし7つの因子に適切に対応することで、3,390万人のうち960万人(28.2%)の方の発症を予防可能だとも試算しています。

まとめ

この記事では、7つの危険な生活習慣を見直すことでアルツハイマー型認知症の発症を28.2%予防できるとする研究を紹介しました。

教授によると適切な年齢で予防対策を始めることで、今後10年毎に10%の発症を減らすことができるとのことです。

体も脳もトレーニングを行い、精神的にも健康な人生を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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