弱い痛みならドンと来い?男性は弱い痛みなら女性よりも強い

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痛み

痛いのは嫌いですか?

トレーニングによって筋肉をつけるためには、一度その筋肉を傷つける必要があります。

筋肉が強くなるために十分な負荷をかけることで、体はより強く再生しようとします。

それは男女共に変わりませんが、実は感じている痛みの量が異なっているとしたら、どう思われますか?

この記事では、女性は強い痛みに耐え、男性は弱い痛みに耐えるという研究を紹介します。
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Reference:Andreas Sandner-Kiesling. Euroanaesthesia 2014. Study of over 10,000 patients suggests men experience more pain after major surgery, while women feel more pain after minor procedures.

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痛みの感じ方が違う?男性は弱い痛みには強い

オーストリアのグラーツ医科大学(Medical University of Graz)の Andreas Sandner-Kiesling医師は、手術後の痛みの感じ方が男女によって差があるのか調査を行いました。

10,200人の参加者(男性42%、女性58%)を対象に術後24時間経ったときの痛みの度合いについてアンケートをとったところ、手術の規模と痛みの強度に男女差があったのです。

男性は心臓血管や整形外科のような大きな手術を受けた後の痛みを訴える割合が27%も高く、女性は生検などの診断に伴う小さな傷の痛みを訴える割合が34%も高かったのです。

つまり女性は軽い処置の痛みを男性よりも強く感じてしまうのに対して、大きな手術の痛みは男性よりも弱く感じていると考えられます。

これは、どういうことなのでしょうか?

痛みの感じ方にはヒトによって差がある

男性は出産の痛みには耐えられないなど、女性のほうが痛みに対して強いとする俗説は数多くあります。

逆に女性は繊細であるから痛みに弱く、男性は男らしさのため痛みに強いという考え方もあります。

このように痛みの感じ方は神経の構造的な違いではなく、文化的な側面によってもたらされると考えられています。

民族が違えば、同じ痛みを与えても感じ方が違ったとする研究も報告されています。

心のあり方によって痛みの感じ方が異なってくるというのは不思議ですね。

まとめ

男性は弱い痛みにを感じにくく強い痛みを感じるのに対して、女性は強い痛みは感じにくいが弱い痛みには敏感であることが分かりました。

この理由は不明ですが、これまでの研究では男女に要求される精神面(繊細、男らしさ、か弱い、たくましい、など)の違いによって実際に感じる痛みが異なっている可能性があります。

辛いトレーニングをされる際には、この男女の痛みの感じ方の違いを考慮することによって効果的なプログラムを組むことができるのではないでしょうか。

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