ダイエットが続かない性格の人も痩せる科学的な方法とは

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「本気で痩せようと決意して流行のダイエットに挑戦したのに、すぐに飽きて諦めてしまった」

「今年こそ脂肪を減らすと決めたのに、ぜんぜんダイエットを継続することができない」

ダイエットサイトを運営していると、こんな悩みを相談されることがあります。

私自身も太りやすい体質なので、何とか短期間で効率良く痩せることができないかと考えた結果、専門でもある医学研究を調査して紹介する、こんなwebページを作ってしまいました。

ではダイエットに飽きてしまう、途中でギブアップしてしまう意志の弱い方が体重を減らすためには、どうすればよいのでしょうか?

今日は、一つのことに集中できない、感心があっちこっちに移りやすい人は、やっぱりデブになりやすいという論文と、科学的根拠を基に性格的に長く続けられない人が痩せるにはどうしたら良いのかを紹介します。

Reference:Filbey FM., et al., Obesity (Silver Spring). 2017. A multimodal study of impulsivity and body weight: Integrating behavioral, cognitive, and neuroimaging approaches.

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移り気で衝動的な性格の人は体に脂肪がつきやすい

アメリカのテキサス大学(The University of Texas)の研究者らは、肥満(BMI30以上)の男性と女性45人の性格特性をアンケートと脳解析を使って分析しました。

脳の反応をfMRIと呼ばれる装置によって診断することで、自分の思い込みとは異なる本当の自分の性格を調べることができるのです。

研究者らは、食べ物を食べたくなったら我慢することができない心理的傾向のある人が太りやすいと考えていました。

しかし実験の参加者は、「新しいもの好きで、欲しいものがコロコロ変わる」、「計画を建てるのは好きじゃないし、やり方を細かく考えたくない」といった、執着が強い性格というよりも、何事にも飽きっぽい性格を持っていました。

食欲が抑えられないことよりも、物事に長い時間をかけて取り組むことができない性格の方が、ダイエットには有害であることが明らかになったのです。

このため研究者らは、効果的な体重減量プログラムを開発するためには、この衝動的な性格傾向を考慮した、行動科学や認知科学を利用したダイエット方法を選択することが、痩せるための不可欠な要素になると考えています。

ではダイエットを続けられない人は、どんな方法で痩せるべきなのでしょうか?

科学的根拠のある食事バージョンと運動バージョンの2つのやり方を紹介します。

飽きやすい人でも絶対続けられるダイエット(食事編)

痩せるためには摂取カロリーを消費カロリーよりも少なくするべきですが、飽きやすい人は、できるだけ必要な手間を省いたダイエットがオススメです。

食事内容を毎回記録したり、料理のカロリーを毎食計算することは、めんどうなので止めて下さい。

最も簡単な方法は、食べる量を減らさずに、お腹が膨れやすい材料、満腹感が持続する食材、空腹を感じにくい食べ物を追加することです。

その材料が低カロリーでなければならないことは、言うまでもありません。

オススメは、食物繊維が多いもの、ビタミン・ミネラルを豊富に含むもの、スーパーフードと呼ばれる食材などを、普段の料理に追加することです。

この7つの食べ物は、口コミ情報でも痩せたという報告が多い、信頼できるダイエット食です。

飽きやすい性格でも毎日続けられるダイエット(運動編)

痩せるためには消費カロリーを摂取カロリーよりも多くするべきですが、飽きる人には、小さな結果をすぐに得ることができるダイエットがオススメです。

毎日何時間も走ろうとか、フィットネスジムと契約しようとか、ライザップにお金を払おうとか、最初に決めてはいけません。

最終的な高いゴールだけ目指すのではなく、階段を登るように一歩一歩進むことができるダイエット方法がオススメです。

最も手軽なやり方は、脂肪を燃焼させるためだけに体を動かすのではなく、運動自体が楽しいスポーツに取り組むことです。

スポーツをすることを楽しめれば、毎回気合を入れて運動する必要もありませんし、続けることが嫌になったりもしません。

オススメは、小さな成功体験を得ることができ、1人ではなく相手と競うことができる競技、そして初期投資が少ない(レンタルで始められる)ものがよいでしょう。

この7つのスポーツは、実際の体験談として減量できたという声が数多く届いています。

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まとめ

この記事では、ダイエットが続かない性格の人は、性格的に太りやすいこと、そのような方が取り組むべき、科学的根拠のあるダイエットのやり方(食事・運動)を紹介しました。

飽きやすい諦めやすい心理傾向のある方は、行動科学的に考えると、自分の本来の行動を変える必要がない(手間のかからない)方法か、行うことで利益がある(メリットを得られる)やり方であれば、継続してダイエットを続けることができます。

今回はオススメのスーパーフードとスポーツを紹介しましたが、このサイトには他にも多くの研究に基づいたダイエット方法を掲載しています。

私の集めた情報が、あなたのダイエットのお役に立てれば幸いです。

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