若い女性に増加している分かりにくい心筋梗塞の前兆と症状とは

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女性の心筋梗塞

皆さんは心筋梗塞と聞くと、どんな症状を思い浮かべますか?

心筋梗塞は、心臓に栄養や酸素を運んでいる動脈(冠動脈)が何らかの原因によって詰まる(閉塞、狭窄)ことで、心臓の筋肉が虚血状態となり壊死し始める病気です。

血液を全身に送り出すポンプの役割を担っている心筋が壊れていくため、強い胸の痛みや苦痛を感じるとされています。

しかし女性の場合、このような心筋梗塞やその前段階である狭心症の典型的な症状が現れにくいということをご存知ですか?

この記事では、女性に特有の心筋梗塞の前兆と症状、その原因を紹介します。
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若い女性に起こる心臓が痛くない心筋梗塞とは

2013年に女優の天海祐希さんが心筋梗塞で入院されたことは記憶に新しいことかと思います。

40歳代で痩せている若い天海さんが発症したことで、自分もなるのではないかと不安になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

女性が心筋梗塞を発症する割合は男性に比べて低いものの、40歳から発病リスクは増加し始め、65歳以降では死亡原因の上位に挙げられます。

中年というにはまだ早い年齢ですが、女性ホルモンであるエストロゲンや生理(排卵)の影響があると考えられています。

女性が心筋梗塞にかかると、男性に比べて重症化したり予後が悪くなることが知られていますが、それは次の2つの理由があるからです。

女性の心筋梗塞は胸が痛くならない

心臓発作と言えば胸を押さえて倒れこむイメージから、強い痛みを感じるものだと思われるかもしれません。

しかし女性の場合、このような典型的な症状が現れることのほうが少ないです。

女性の心筋梗塞や狭心症の前兆や症状として訴えられるものは、体がだるい冷や汗をかく息が苦しい(呼吸困難)気持ちが悪い(吐き気)小指が痛い背中が痛い顎や歯が痛い、など一見して心臓と全く関係の無いものばかりです。

このため、これらの前兆や症状があっても、まさか心臓が悪いとは思わずに治療が遅れてしまうのです。

さらに女性特有の男性との体のつくりの違いも影響しています。

女性は男性に比べて痛みに強い

弱い痛みならドンと来い?男性は弱い痛みなら女性よりも強いでも紹介しましたが、女性が男性に比べて肉体的な痛みに強いことは証明されています。

このため心臓病が疑われる症状があっても救急車を呼んだり病院へ行かないという方が多いのです。

この程度で医師の診断を受けに来たのかとか、心配性だなとか、思われたくないという心理的抑制が働いてしまうことで初期治療の開始が遅れ、結果的に手遅れとなってしまうことがあります。

もし疑わしい症状が現れたのなら、夜だからとか時間帯に迷わずに診察を受けることをお勧めします。

とは言え、心筋梗塞を発症してしまってからでは命に関わることになりかねません。

では、心筋梗塞を起こす原因とは何なのでしょうか。

過剰で継続的なストレスが心筋梗塞の原因となる

若い世代の心血管系の病気を発祥させるリスク原因として最も注意しなければならないものはストレスです。

通常、心臓血管の閉塞や狭窄の危険因子として、肥満コレステロール糖尿病高血圧飲酒喫煙運動不足があげられます。

しかし若い30歳代や40歳代の場合、むしろストレスが高いリスク要因となることがわかっています。

強いストレスや長く続くストレスがホルモンバランスを乱し、血圧の上昇や血管の収縮を引き起こし、それが狭心症そして心筋梗塞の引き金となるのです。

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まとめ

この記事では、女性の心筋梗塞は前兆や症状が分かりにくいこと、そして発症原因にストレスが関係していることを紹介しました。

心筋梗塞は男性や高齢に限った病気ではなく、むしろ若い女性のほうが発見しにくく治療が遅れることが多いため、注意しなければならない危険な代物なのです。

人間関係や職場、家族や恋人、友人や仕事などストレスの原因となる理由はあふれています。

過剰なストレスが続くようであれば、あなたの心臓が悲鳴をあげる前に、その元を解消するかリフレッシュすることをオススメします。

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