毎日ストレスがたまっていませんか?
秋から冬にかけては、だんだん寒くなっていくことで気分も沈みがちになります。
同時に体も体温を保つために皮下脂肪を増やそうとして、ついつい食べ過ぎてしまう時期でもあります。
ストレスは代謝を低下させ、防衛本能として食欲を増進させるため、ダイエットの時には効率良くストレスを解消していかなければなりません。
では、秋の旅行シーズンにおすすめのストレス解消法として何があるのでしょうか。
この記事では、紅葉とパワースポットを同時に回れる京都の名所を紹介します。
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心の平安を得られる歴史ある京都の神社仏閣とは
京都は西暦794年に、時の朝廷に都として定められて以来、1200年以上栄え続けている由緒正しい古都です。
そのため数多くの歴史的建造物が残っていて、とても1日や2日ではまわりきれないほど観光する場所があります。
京都の紅葉は、例年11月上旬から12月上旬にかけて見所を迎えますが、そのなかでもパワースポットとして有名な神社やお寺で見られる紅葉の名所として次の5ヵ所があります。
鞍馬山(鞍馬寺)(くらまやま)
京都市左京区にある鞍馬山は、霊山として古来より密教の修験者達の修行の場として栄えてきました。
鞍馬山の中腹にある鞍馬寺は、毘沙門天を本尊とする鞍馬弘教総本山です。
牛若丸として有名な源義経が鞍馬天狗に修行を受けたとされる場所でもあります。
最寄の駅である叡山電鉄叡山本線の鞍馬駅からは、徒歩5分の距離にあり、駐車場もあるため車でも訪れることができます。
貴船神社(きふねじんじゃ)
京都市左京区にある貴船神社は、全国にある貴船神社の総本社です。
水の神様である『たかおかみのかみ』を祀っていて、清らかな水のため「きぶね」とにごらずに「きふね」と発音します。
その読み方から、氣生根(きふね)と書かれることもあり気力の湧き出る源ともされてきました。
また平安時代の歌人であり恋多き女性であった和泉式部が恋愛を祈願してかなったことから、縁結びの神様としても有名です。
最寄の駅である叡山電鉄叡山本線の貴船口駅からは、徒歩30分の距離にあり、駐車場もあるため自家用車での参拝も可能です。
下鴨神社(しもがもじんじゃ)
京都市左京区にある下鴨神社は、平安時代以前に設立された日本最古の神社の1つです。
国史跡である「糺の森」と呼ばれる広い境内は平安時代から紅葉の名所とされてきました。
国宝に指定されている2棟の本殿と、重要文化財に指定されている53棟の社殿をあわせた55棟の建築物が、世界文化遺産として登録されています。
最寄の駅である京阪電車本線の出町柳駅からは、徒歩10分の距離にあり、300台収容可能な広い駐車場が併設されているため自動車で訪れることもできます。
清水寺(きよみずでら)
京都市東山区にある清水寺は、平安時代よりも前に開山された歴史ある寺院です。
有名な清水の舞台がある本堂は国宝に指定されており、ユネスコの世界文化遺産としての登録も受けています。
本堂周辺はヤマモミジが群生し、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
最寄の駅である阪急電車京都本線の河原町駅からは、徒歩15分の距離にあります。
駐車場は近くにないため、タクシーやバスなど公共の交通機関を利用されたほうが良いでしょう。
光明寺(こうみょうじ)
京都府長岡京市にある光明寺は、西山浄土宗の総本山であり、法然が念仏を初めて説いた場所として知られています。
総面積18000坪という広大の敷地の中の17棟の施設が、重要文化財に指定されています。
もみじの木が道に覆いかぶさってトンネルのように生えている「モミジ参道」が有名です。
最寄の駅である阪急電車京都本線の長岡天神駅とJR東海道本線の長岡京駅からは徒歩30分の距離にあります。
車の駐車スペースが付近に無いので、タクシーやバスなど公共の交通機関を利用されたほうが良いでしょう。
まとめ
この記事では、秋の旅行先として紅葉とパワースポットを同時に楽しめる京都のおすすめの神社仏閣を紹介しました。
これらの観光スポットは歩く距離もあるため、見学すると同時に良い運動にもなります。
過度のストレスは精神だけではなく肉体にも悪影響を及ぼします。
それは肥満だけでなく病気などにもなりかねない危険なものなのです。
どの神社仏閣も紅葉といっしょに見物するのにオススメなのでランキングの順位をつけることができませんし、どの場所にご利益があるとか霊験あらたかという順番もつけられません。
ぜひ現地を訪れてみて、ご自身の目で紅葉の美しさを、体全体でパワースポットの雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか。
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