職場のストレスが糖尿病の原因?太らなくても発症リスクが1.4倍に

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職場のストレス

仕事のストレスが溜まっていませんか?

ストレスのある環境は心だけではなく体にも悪影響を与えることがわかっています。

過度のストレスを受け続けることで高血圧や心疾患を発症する危険性が上昇します。

では業務のストレスは肥満にも影響があるのでしょうか?

この記事では、職場の強いストレスは糖尿病になる独立した原因だとする研究を紹介します。
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Reference:Huth C., et al., Psychosom Med. Job Strain as a Risk Factor for the Onset of Type 2 Diabetes Mellitus: Findings From the MONICA/KORA Augsburg Cohort Study.

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太っていなくても仕事のストレスで糖尿病になる

ドイツのミュンヘン工科大学(TUM, Technische Universität München)の教授らは、生活習慣の何が糖尿病の発症原因となるか調査を行いました。

5,337人(29歳~66歳の)の健康な方たちを平均12.7年間追跡したところ291名が糖尿病を発症しました。

その結果、肥満や年齢、性別などのこれまでにわかっている糖尿病の危険因子の他に、職場で強いストレスを受けている人たちが糖尿病を発症していることがわかったのです。

調査した人たちの5人に1人が高い仕事上のストレスを感じており、この方たちが糖尿病になる危険性は45%も上昇していました。

教授はこの研究結果を基に「糖尿病に対して職場環境を含めた包括的な予防対策が必要だ」と述べています。

ストレスを減らすドイツの職場環境とは

ドイツに限ったことではありませんが、ヨーロッパの国々の職場環境は日本と比べて良い環境であるようです。

労働時間は週30~40時間が上限であり時間外労働(残業)は禁止されています。

部下が帰ることを上司は止められませんし止めません。

有給休暇も年間30~40日あり消化率は9割を超えます。

そんなに有給休暇を使って病気になったらどうするんだと思われるかもしれませんが心配はいりません。

病気になったときの有給休暇が別枠で同じ日数あるからです。

これだけでも働きやすいストレスの少ない労働環境に思えますが、ドイツではさらにストレス軽減を目指しています。

一部の州では仕事の時間外に上司が部下に電話をすることを法律で禁止し、同じ法律を制定する州が増えています。

このような環境で日本よりも労働生産性が高いのですから、その理由を検討する必要があると思います。

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まとめ

この記事では、ストレスの多い職場にいることが糖尿病の独立した危険性であるとする研究を紹介しました。

ストレスは糖尿病だけではなく心と体に大きなダメージを与えることがわかっています。

心と体を壊してまで働かなければならないのか。

一度は立ち止まって考えてみることをおすすめします。

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