肥満は自立して生活できる健康寿命を19年も減らしてしまう

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健康寿命

日本人男性の平均は71.2歳、日本人女性の平均は74.2歳。

これは健康寿命(健康余命)と呼ばれ、介護を必要とせずに自立した生活をすることができる期間と定義されています。

日本人男性の平均寿命は80.2歳、日本人女性の平均寿命は86.6歳であるため、男性で9年、女性で12年間は1人では満足に生活することができなってしまうと言えます。

この健康寿命を延ばすことが、心身ともに満足感のある本当の人生を長生きできることにつながります。

この健康寿命が肥満によって最大19年も縮まってしまうことが、最近の研究において明らかになりました。
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Rference:Steven A Grover, et al., The Lancet Diabetes & Endocrinology, 2014, Years of life lost and healthy life-years lost from diabetes and cardiovascular disease in overweight and obese people: a modelling study.

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肥満は寿命を短くし、さらに4倍の健康寿命を短縮する

太っている(脂肪が体についている)ことは、糖尿病や心臓血管障害のリスクを高めます。

これらの病気は、生活の質(QOL)を大きく低下させるため、健康寿命を減らすと考えられます。

では、どれくらい太っていることが、健康寿命の減少に影響してくるのでしょうか。

カナダのマギル大学(McGill University)のSteven A Grover教授らは、3,992人の成人のデータを分析し、BMI(ボディ・マス・インデックス)と寿命、健康寿命の関係を調べました。

その結果、標準体重(BMI:18.5~25以下)の人と比べて、20歳から39歳のときにBMI30~35だった男性の寿命は5.9年間、短くなっていました。

さらにBMI35以上だった男性の寿命は8.4年間も減っていたのです。

これは平均寿命の減少であり、肥満による糖尿病や心臓血管障害の発症によって、さらに2~4倍の健康寿命が少なくなっていました。

この影響は若いときに太っているほど、将来に顕著にあらわれていました。

歳をとるほど脂肪と体重は落ちにくくなっていきます。

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