デブは夕食に炭水化物を食べると糖尿病まっしぐら!制限時刻のリミットは何時?

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最近おなか周りに、ぜい肉がついてきたと悩んでいませんか?

30代以降の男性は、同年代の女性よりも内臓周辺の脂肪が増えるメタボリックシンドロームになりやすいのですが、この10代から20代のベストな状態から増えすぎた体重は、怖い糖尿病を引き起こす原因となってしまいます。

糖尿病は、体の中で糖質をエネルギーとして使えなくなる病気であり、完全に治療する方法は、まだ見つかっていません。

インスリン製剤を投与することで症状を抑えることは可能ですが、発症したら一生付き合っていかなければならない病であり、血管が少しずつ弱くなり血液が回らなくなることで、失明や足の切断に至るケースもあります。

この糖尿病の発症を予防するためには、どうしたら良いのでしょうか?

最新の研究において、糖尿病予備群である太り気味の男性は、食事をする「時間」に注意しなければならないという知見が得られたので紹介します。

Reference:Kessler K., et al., Sci Rep. 2017. The effect of diurnal distribution of carbohydrates and fat on glycaemic control in humans: a randomized controlled trial.

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太い男性が4時半以降に炭水化物を食べると血糖値が急上昇し続ける

ドイツのシャリテー大学病院(Charite University of Medicine)の Pfeiffer 博士らのグループは、高炭水化物食と高脂肪食を、「何時」までに食べるのかが、血糖値に与える影響について調査を行いました。

博士らは、BMI27以上の太り気味の男性29名(平均年齢46歳)を集め、2つのグループに分けました。

1つ目のは、朝ごはんから午後1時半までの昼食は、脂質は少なめで炭水化物の多い食事をして、午後4時半から午後10時までに食べる夕食は、糖質抜きの脂肪の多い料理だけを許可されたグループ。

2つ目は逆に、お昼ごはんまでは脂肪たっぷりの食事をしても良いけれど、晩ごはんは脂肪を減らす代わりに、炭水化物をたくさん食べても良いというグループです。

この実験を4週間継続した所、夕食に炭水化物を食べてしまった2つ目のグループにおいて、血糖値の急激な上昇と、その高い血糖値がなかなか下がらないという結果が得られました。

しかし晩ごはんを糖質オフにした1つ目のグループには、このような血糖値の異常は見られませんでした。

なぜ、こんな違いが見られたのでしょうか?

代謝と消化は体内時計(サーカディアンリズム)によって制御されている

人間の体は、1日中同じタイミングで動いているわけではありません。

朝、太陽が登り、日光を浴びることで体は活動しはじめ、日中に代謝と消化能力はピークを迎え、夜に日が沈むと、体は休息モードに変化していきます。

その毎日の周期的なリズムを体内時計(サーカディアンリズム)と呼び、生物の体の調整に役立っていることが知られています。

マウスを使った実験において、体内時計に沿った正しい食事時間を守れば、糖質と脂質の多いカロリーオーバーな食事をしても太りにくいことがわかっていました

しかし人間では、体内時計どおりの食物摂取をすることで、本当に肥満を改善できるのか不明なままでした。

この研究の結果、体がスリープモードに入る前の夕食に、体を動かすエネルギー源である炭水化物を大量に摂取しても、うまく使い切ることができないこと、そしてほとんどが脂肪として蓄積されてしまうことが判明したのです。

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まとめ

この記事では、午後4時半以降の食事は炭水化物を抜きにしないと、糖尿病リスクである血糖値が高いままになるという研究を紹介しました。

仕事が忙しく、責任も増えていく中年期の男性にとっては、肥満が体に悪いことは知っていて、ダイエットしようと思っているけれど、そんな時間も余裕もない、というジレンマに悩まれている方も多いでしょう。

肥満状態が続くことで、体を動かしにくくて嫌になったり、いつも体調がすぐれなかったり、おなかがずっと苦しいなど、日常生活のイライラが増えていき、それが暴飲暴食につながるという悪循環に陥りやすくなります。

晩ごはんだけ糖質オフするか、低糖質な食事に変更することで、糖尿病になるリスクを減らしましょう!!

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