環境が悪い?ストレスはあなたを1年間で5キロ太らせる

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ストレス代謝

最近ストレスがたまっていませんか?

ストレスの多い現代社会においては、ストレスをどのように対処していくかは重要な課題です。

特に同僚や配偶者、友人や子供との人間関係によって生じるストレスは、なかなか解決しにくい問題です。

しかし長期にわたってストレスの多い環境にいることは、あなたをどんどん肥満に近づけてしまいます。

この記事では、複数のストレスを受けると基礎代謝と脂肪代謝が低下するという研究を紹介します。

Reference:Kiecolt-Glaser JK., Biol Psychiatry., Daily Stressors, Past Depression, and Metabolic Responses to High-Fat Meals: A Novel Path to Obesity.

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昨日のストレスは代謝を減少させる

アメリカのオハイオ州立大学(The Ohio State University)のJanice K. Kiecolt-Glaser教授は、心理的ストレスと肥満との関係を調べる実験を行いました。

実験の参加者は女性58名で、平均年齢は53.1歳でした。

事前のアンケートによる前日のストレス度は次のとおりです。

①複数のストレスがある:21名

②軽いストレスがある:31名

③ストレスは無い:6名

参加者には高脂肪食を食べてもらい、基礎代謝量、脂肪代謝量、糖代謝量、インシュリン量を評価しました。

その結果、①の複数のストレスがあると回答した方たちは、③のストレスが無いと回答した人たちと比べて、基礎代謝量脂肪代謝量が減少し、インシュリン濃度は上昇していました。

ストレスは1ヶ月で416 gの脂肪を増加させる

教授の試算によると、この基礎代謝量の減少だけで435 kJ(104 kcal)のエネルギー消費がなくなっていました。

これは1ヵ月に換算すると416 g の脂肪量に、年間で4.99 kg の脂肪が増える計算になります。

さらに脂肪代謝量の低下によって脂質の消費が減少し、インシュリン量の増加によって糖質の脂肪細胞の取り込みが増えます。

この相乗効果によって、ストレスは肥満を促すと教授は述べています。

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まとめ

この記事では、ストレスを受けた翌日の基礎代謝量が減ってしまうという研究を紹介しました。

現代における人間関係のストレスは、改善しにくい微妙な問題です。

しかし日常的なストレスを受け続けることは、あなたの代謝を悪くして脂肪の蓄積を促進させてしまいます。

時には気分転換のために、ストレス環境から逃亡してみませんか?

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