2.28倍!痩せすぎは太っているよりも胃がんの発生率を上昇させる

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胃がん

ご家族に癌にかかられた方はいらっしゃいますか?

生活習慣やピロリ菌の感染または遺伝的形質によって、ご両親やご兄弟にガンを患ったかたがいると、あなたもガンになる危険性があります。

特に胃がんは食生活(塩分の多い食事や野菜、果物の不足)の影響が強く、ご家族も同様の料理を好まれる傾向から、胃がんの発生確率は高まります。

そのため生活習慣の改善がガンの予防には効果的なのですが、やりすぎてしまうと逆にガンの危険性を高めてしまうことがあります。

この記事では、太っていても痩せていても適正なBMI範囲外のヒトは胃がんの発症率が増加するという研究を紹介します。
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60歳以上の方はBMI:23~25以外は胃がんの危険性がある

Title:Family history, body mass index and survival in Japanese patients with stomach cancer: a prospective study

東北大学大学院 医学系研究科 地域保健学分野の教授である南優子博士によると、BMIが23~25の範囲ではなかった場合、胃がんを含めた死亡率が増加するとのことです。

博士らは胃がんの患者さん1,033人を平均5.3年間追跡しました。

調査期間の間に403人の方がお亡くなりになり、内279人の方の死因が胃がんだったとのことです。

特に60歳以上の方たちには、BMIが死亡率に影響していることがわかりました。

BMI:18.5以下の場合、死亡率は2.28倍

BMI:25以上の場合、死亡率は1.61倍

60歳以下の方たちの場合、ご家族の病歴のほうが影響していました。

一親等以内に胃がんの方がいる場合、死亡率は1.61倍

ご両親のどちらかに胃がんの方がいる場合、死亡率は1.86倍

この結果から、60歳以上ではご家族の罹患よりもBMI値が適正でないことのほうが高いリスクであることが示されました。

初期のガンを胃がん検診で予防しましょう

ガンは決して恐れる病気ではありません。

特に胃がんは毎年検診を受けることによって、早期に発見可能であり治療することができます。

主な胃がん検診の項目は次のとおりです。

・エックス線検査

バリウムと発泡剤を飲んで胃の粘膜を造影して検査します。

・内視鏡検査

内視鏡を口や鼻から挿入し、胃の中を直接検査します。

・ペプシノゲン検査

血液検査によって胃の萎縮度を調べ、胃がんになる危険性を検査します。

・ヘリコバクターピロリ抗体検査

血液検査によってピロリ菌に感染しているかを検査します。

・腫瘍マーカー検査

血液検査によって、胃がんによって上昇する各種値を検査します。

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まとめ

ご家族にガンになった方が居られると、ご自身もガンになるのではないかと不安になると思います。

胃がんは生活習慣の改善によって危険度を下げることができますが、限度を超えた体重減少は、かえって発生率を高めてしまいます。

適度に健康的な生活を送ることを心がけましょう。

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