なぜ日本人には腰痛が多いのか?その理由と原因とは

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女性の腰痛の原因と対策と恋愛

どんなに休んでも、なかなか腰の痛みがとれない。

腰痛がひどくて、何もする気が起きない。

腰が痛いと、毎日のトレーニングだけではなく、日常生活そのものにも制限が加わってしまいます。

そんな腰痛を予防治療するためには、どうすればよいのでしょうか。

あなたの腰の痛みの原因は、もしかしたら心の問題なのかもしれません。

この記事では、腰痛患者と精神衛生上のリスクに相関関係があるとする大規模研究結果を紹介します。

Stubbs B., et al., Gen Hosp Psychiatry. 2016. The epidemiology of back pain and its relationship with depression, psychosis, anxiety, sleep disturbances, and stress sensitivity: Data from 43 low- and middle-income countries.

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日本は国として仕事が原因の腰痛対策にどう取り組んでいるのか

パソコンスマホは腰が痛い

厚生労働省の発表によれば、仕事を4日間以上休まなければならない職業性疾病の60%を、腰痛が占めています。

この病気の発生率は、この10年間で2.7倍にも増加しており、これは社会福祉施設での介護労働(老人、お年寄りの移動補助)の増加に比例しています。

その他の腰痛になりやすい業種として、重い荷物を運ぶ運輸交通業や、同じ姿勢で立ち続けなければならない小売業があります。

日本国では、このような腰や背中の痛み(腰痛、背面痛)が起こる原因として、衝撃や重さなどの動的要因、温度や無理な姿勢といった環境要因、年齢や性別、体格や筋肉、ヘルニアや骨粗しょう症などの個人的要因が、原因であると考えられています。

このような仕事現場における腰痛を減らすために、厚生労働省は腰痛予防対策指針として、仕事別に以下のような予防方法を提案しています。

重量物の取扱作業

・機械や装置によって自動化や省力化を進めて、人力の負担を軽減する。

・腰に負担がかからないように、運んでも良い重さは、男子は体重の40%、女子は30%までとする。

・運びやすいような包装とし、かさばるような荷物にせず、重さを明示する。

・重量物を取り扱う際には、急に体を動かしたり、不自然な体勢をとらない。

・負荷に応じて休憩、休息をとり、労働者の負担にならないようにする。

立ち仕事

・不自然な体勢を続けないように、機器や台は働く者の手の長さや足の長さ(体型)にあったものにする。

・長時間立ち続けることのないように、腰掛けて行う作業を組み合わせる。

・椅子を配置し、仕事の途中で休むことができるようにする。

・両足を使用しなくても良い仕事では、片足を置ける置き台を準備する。

・1時間につき、1~2回の休止、休息を取り、下肢の屈伸運動やマッサージをすることが望ましい。

・床は硬い素材ではなく、柔らかいクッション性のものにするか、適切な靴やマットを使用する。

・冬などの寒い季節や、冷房環境下では筋肉が緊張しやすくなるため、足元の温度に注意する。

座り仕事

・労働者の体格にあった適切な椅子に調節し、座面や奥行き、背もたれの寸法と角度、また硬さを改善すること。

・机や作業台との距離や角度も、個人個人に合うように調節できるようにすること。

・作業姿勢に注意し、足裏全体が床に触れる姿勢がとれるようにし、立ち上がって腰を伸ばす姿勢をとれるようにすること。

福祉、医療分野等における介護、看護作業

・業務上、腰痛が発生する要因となるリスクを評価し、対策を講じる。

・身長差の少ない二人以上での作業とし、必要な労働者数を確保すること。

・働きやすい温度や証明などの作業環境を整えること。

輸送などの車両運転作業

・自動車やバス、トラックやタクシーなどの旅客運転は、長時間拘束されるため腰痛になりやすい。

・建設機械やフォークリフト、農業機械の運転は、振動が大きいため腰への負担も強い。

・運転座席の改善や、運転時間管理を行い、長い時間の作業にならないようにする。

・作業路面の凹凸を減らし、安全な明るさの証明と温湿度管理を行う。

そして遅ればせながら平成25年に厚生労働省は、肉体的な問題に加えて、職場の対人ストレスに代表される心理・社会的要因が、腰痛を起こす問題であると追加したのです。

腰が痛いと心を病むのか? ストレスのせいで腰痛になるのか?

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Photo via VisualHunt

では現実問題として、腰痛と精神疾患は、どれくらい近い問題なのでしょうか。

イギリスのアングリア・ラスキン大学(Anglia Ruskin University)のPatricia Schofield 教授らのグループは、43カ国の18歳以上190,595人のデータを分析しました。

結果として、アンケートに答えた3人に1人が腰痛の経験があり、腰痛になったことがある人は鬱病に2.88倍不安症は2.12倍その他の精神疾患に2.12倍なりやすいことが判明したのです。

さらに慢性的な腰の痛みに悩まされている人は、不眠になる睡眠障害に2.37倍なりやすく、またストレス感受性もとても高いことがわかりました。

教授は、慢性的に腰が痛いとうつ病、ストレス、不安、不眠に悩む危険性が増加すること、腰痛は世界全体で非常に一般的な症状であるため、この関連に対して対策しなければならないと考えています。

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まとめ

この記事では、会社や企業が取り組まなければならない職場での腰痛対策と、腰痛と精神疾患は密接に比例していて、対策をしなければならないとする研究を紹介しました。

腰痛が慢性化してしまうと、さらに治療が難しい精神疾患も併発してしまう恐れがあります。

心の痛みと腰痛がどのように結びついているのかは、まだ明確にはわかっておらず、国として法律を制定することはできない状況です。

私たちにできる予防策として、腰の痛みを軽くするグッズの購入をオススメします。

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