間違った時間帯に有酸素運動してもダイエットに効果はない?

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昼
朝一のジョギングは気持ちのいいものですね。

日が沈んで少し涼しい環境のほうが、外での有酸素運動は行いやすいという方もいるかもしれません。

仕事が忙しくて、なかなか時間を確保することができず、深夜にならないと運動する時間もない方もいらっしゃるでしょう。

ダイエットのために有酸素運動を行う。それ自体は、カロリーも消費できますし素晴らしいことです。

しかし、もし時間帯によって有酸素運動の効果が変化してしまうとしたら、どう思われますか?

この記事では、走る時間帯によってストレスホルモンの分泌量が変化するという研究結果について紹介します。

[photo credit: The Uprooted Photographer via photopin cc]

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運動する時間帯によって変動するストレスホルモン(コルチゾール)の分泌量

ストレスによって運動が無駄になりダイエットが辛くなる理由でご紹介したように、コルチゾール(cortisol) は、脂肪量を増加させ筋肉量を低下させてしまう機能のあるホルモンです。

コルチゾールはストレスホルモンであるため、有酸素運動による物理的な刺激によっても産生されます。

これは体を維持するために必要な機能なのですが、多量のコルチゾールの分泌は脳機能の低下を含めた深刻な影響を体にもたらすことがわかっています。

このためコルチゾールの分泌量は制限させなければなりません。

これまでの研究では、有酸素運動を朝に行っても夜に行っても、コルチゾールレベルは変わらないとされてきました。

しかしニューヨーク州のシラキュース大学の運動科学の准教授であるJill A Kanaley 博士らの研究では、食事や睡眠を統一することで運動する時間帯のみの影響を評価したところ、7時、19時、24時に運動を行ったときの血中コルチゾール分泌量が時間帯によって変化していることがわかりました。

コルチゾールは24時に運動したときに最も上昇する

この研究によると、血中コルチゾール量は24時に運動した際に通常状態から最も増加(600%)し、19時の200%と7時の150%と比較して有意に増えていました。

19時と7時の運動では、時間帯による影響は見られませんでした。

これは体の概日リズム(サーカディアンリズム)が、有酸素運動によるコルチゾールの分泌に影響しているためだと彼らは報告しています。

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まとめ

体脂肪を増加させるストレスホルモンは、24時深夜に運動すると他の時間帯よりも多量に分泌されてしまいます。

体のリズムを狂わせないためにも、有酸素運動は朝もしくは夕方から夜にかけて行ってください。

せっかく行った有酸素運動の効果を失わないように注意しましょう。

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