あなたがウォーキングダイエットで痩せない3つの原因とは

更新日:

「ダイエットのためにウォーキングを始めたのに、ぜんぜん体重が減らない」

「できるだけ歩くようにしているのに、痩せる気配もない」

毎日歩いて、1か月以上続けているのに、1キロも体重が減らないと、悩んでいませんか?

ウォーキングは、学生時代にスポーツ経験のない方や、特別な道具を必要としない運動であるため、減量目的で始められる方が多いダイエット方法です。

でもウォーキングダイエットに挑戦してみたものの、成果がでないという失敗体験談や口コミ情報も良く聞きます。

なぜ頑張って歩いているのに、痩せることができないのでしょうか?

それはウォーキングダイエットに失敗する、代表的な3つのポイントがあるからです。

336固定




ウォーキングで消費できるカロリー量はとても少ない

ウォーキングすると、いったいどれくらいのカロリーを消費しているのでしょうか。

1キロメートル歩いたとして、ごはん茶碗1杯分(400 kcal)くらい?

それとも、食パン1枚分(200 kcal)くらいでしょうか。

ウォーキングでは、とても、そんな高カロリーを燃焼させることはできません。

あなたの体重が50キログラムだとして、1キロメートルの距離をウォーキングした時の消費カロリーは、ちょうど50 kcal になります。

お菓子で計算すると、ナッツが香ばしい明治製菓のマカダミアたった1個分、同じく明治製菓のアーモンドチョコレートだと2個分、サクサクして美味しいカントリーマアムだと1枚分、カルビーのポテトチップスだと大き目のポテト6枚分といったところです。

同じ距離を早足でウォーキングしても、1時間かけてのんびり歩いても、消費カロリーは増えませんし、減りません。

1 km の距離を、ほとんど走るように10分くらいで走破しても、消費カロリーは50 kcal で変化しません。

平均的な歩く速度で計算すると、1時間ウォーキングした場合の移動距離は、3キロメートルから4キロメートル。

消費カロリーは、たった150キロカロリーから200キロカロリーにしかなっていません。

成人女性の基礎代謝と活動消費量の合計が2000kcal、成人男性は2500kcal 程度なので、約1割くらいしか消費カロリーを上乗せすることができないのです。

運動強度が不足して脂肪を燃焼させる有酸素運動レベルに足りない

運動を始めてから、およそ20分後から脂肪が燃え始めるため、最低20分間以上、運動を続けないと脂肪を燃焼させる効果がない。

体を動かすダイエットを行う場合によくされる説明ですが、この理論は間違いです。

正確に言うと、「有酸素運動レベルの」運動を20分間以上継続すると、「脂肪の燃焼率が逆転する」が科学的に正しい説明です。

人間の体は、ある程度以上の負荷(運動強度)が筋肉にかかると、脳からストレスホルモンが分泌されます。

このストレスホルモンの量が増えれば増えるほど、脂肪が溶けてカロリーとして消費されていくのです。

このストレスホルモンですが、有酸素運動(会話しながら走るレベル)にならないと分泌されず、残念ですがウォーキングでは、強度がぜんぜん足りないのです。

ウォーキングの運動強度を、有酸素運動レベルまで高めるためには、両手を前後に大きく振り、腰をしっかりと左右に回しながら、普段よりも大股で歩く必要があります。

この歩き方なら、開始して10分もたたないうちに、おでこに汗が浮いてきます。

極寒の真冬でもない限り、軽く汗もかけないウォーキングを何時間続けても、脂肪を燃焼させることはできないのです。

食後に歩くと血液中の糖質脂質が消費されて空腹感が増す

3つ目は、ウォーキングを行う時間帯、タイミングが悪い可能性があります。

なかなか成果が出ないというあなたは、まさか食後にウォーキングをしているのでは、ありませんか?

ご飯を食べた後は、食べた食物が分解されて、全身の血液中に栄養素として流れている状態です。

この状態では、体についた脂肪ではなく、血液に含まれている糖質や脂質が、筋肉によって優先的に消費されます。

食べた料理の摂取カロリーが燃えるなら、結果として痩せるのでは? と思われるかもしれませんが、残念ながら事実は逆です。

人間の体は、血液中の血糖値の上下幅によって、満腹感や空腹感を感じるシステムになっています。

つまり食後に急激に上昇している血糖値を、ウォーキングによって一気に消費すると、つらい空腹感が襲ってきてしまうのです。

この空腹感に耐えられず、「体を動かしたから少しくらい間食してもいいよね」という欲望に負けてしまうと、簡単に摂取カロリーが消費カロリーを超えてしまい、お腹周りに内臓脂肪が増えていってしまうのです。

ウォーキングをする最適な時間帯は、食事の前です。

ご飯を食べる前に運動をしておくと、空腹状態なので体についた脂肪が燃えやすい状態になります。

さらに分泌されたストレスホルモンが脂肪を分解して血糖値が上がるため、食欲が低下するので、摂取カロリー量も苦労せずに減らすことができるのです。

なかなか成果が出ないという方は、朝食や夕食の前に、ウォーキングすることをオススメします。

336固定




まとめ

この記事では、ウォーキングダイエットに失敗する3つの原因を紹介しました。

何か月もウォーキングを続けているのに、全く体重が変わらないという方は、歩く距離、運動強度、時間帯をチェックしてみてください。

私も歩くことは好きなので、ジョギングや水泳などの激しい運動をするのではなく、まずウォーキングをして体を運動にならすことで、ダイエットに成功することができました。

ダイエットに成功した後も、趣味でウォーキングを続けることで、リバウンドを予防することができています。

あなたも、間違ったダイエットを止めて、正しいウォーキングダイエットに取り組めば、きっと体重を減らすことができますよ。

336固定




336固定




-体とダイエット
-, ,

Copyright© Dr. Doo の ダイエット講座 , 2017 All Rights Reserved.