10キロ歩くのと走るのではどちらが痩せるのか?その科学的根拠とは

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歩く痩せる

健康的に痩せたいと思われたときに、運動によるダイエットを選択することはオススメです。

運動することによってカロリーが消費され、体脂肪の分解にもつながりますし、食事から吸収する余分なカロリーが脂肪になるのを予防する効果もあります。

では、どんな運動をすることが痩せるためには効率の良い方法なのでしょうか。

この記事では、10キロ歩く場合と10キロ走る場合のどちらのダイエット効果が高いのか説明します。

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カロリー消費量は同じでも歩いたほうが体重が減る理由とは

体を動かしてカロリーを消費しようとすると、ついつい激しい運動を選択してしまいがちです。

ウォーキングよりもジョギングやランニングの方が痩せそうな気がするのですが、これは勘違いです。

それは次の3つの理由によるものです。

同じ10キロなら歩いても走っても消費カロリーは変わらない

足による移動によって使われるエネルギーは、体重(kg)×距離(km)という式によって計算できます。

体重60 kgの方が10 km移動するのに必要なカロリーは、60×10=600で600キロカロリーになります。

つまり自分の足を使って動く限り、歩いても走ってもスキップしても同じ距離を運動したなら同じカロリーしか消費できません。

むしろ運動に慣れていない方であれば、ジョギングよりもウォーキングの方が長い距離を運動することができるため、結果としてウォーキングの方が消費カロリーを増やすことができます。

汗をかいても痩せないし激しい運動によって失った水分は回復させないと危険

体温が上昇してたくさん汗をかくのはジョギングのほうですが、汗をかいても体重はほとんど変化しません。

汗を出すことで体重を減らすことは危険ですし、運動後に飲料を摂取せずに失った水分をそのままにしておくことは、体内の水分バランスを崩して代謝にも悪影響を与えます。

体内から減った水分を早く元の水準に戻すことは、生命維持のためにも大切な仕組みですので、水を制限して痩せようとするのではなく運動中にも必ず水分をとりましょう。

一方で無理のないペースで歩くことは、適度な発汗を促す程度であり、発汗による急激なミネラル成分の排出による体への負担を少なく済ませることができます。

ウォーキングであれば運動中でも水分をとりやすいので、ジョギングのように無理やり汗をかくことによる脱水症状や熱射病の危険性も減らすことができるでしょう。

筋肉がつくと基礎代謝は増えないけれど体重は増える

ウォーキングよりも運動強度の高いジョギングを続けると、足に筋肉がついてきます。

体の筋肉が増えれば基礎代謝が増えてカロリーを消費しやすいと言われていますが、少し走った程度の筋肉では基礎代謝はほとんど変化しません。

むしろ脂肪よりも筋肉の方が重いため、体重自体は増えてしまいます。

また脂肪が筋肉に変わることで足を細くすることができると思われるかもしれませんが、よほどうまく運動しないと太ももやふくらはぎにバランスの悪い筋が出てきてしまいます。

つまり同じ距離を走るよりも歩くほうが、体の重さを減らすという意味ではオススメなのです。

まとめ

この記事では、同じ距離を運動するならジョギングよりもウォーキングの方がダイエット効果が高い理由を紹介しました。

急にダイエットする必要性が生じた場合、ヒトは毎日走ったり激しい運動を選択してしまいがちです。

しかし運動に不慣れな方が無理に体を使えば、怪我の原因にもなりますし、ストレスもたまって結局ダイエットをやめてしまうことにもつながります。

それよりも歩くことで少しずつ体を運動モードに変えていくことが、結果としてダイエットの成功につながるのです。

5キロでも10キロでも、運動することで消費カロリーを高めてダイエットしようと思われるのなら、まず歩くことから始められることをオススメします。

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