ジョギングには遺伝子レベルで代謝を上げるダイエット効果がある

ぜひシェアボタンを押してください!

ジョギング

ジョギングは脂肪を落として体重を減らしたいと考えたときに、最も始めやすい有酸素運動の1つです。

効果的な有酸素運動としては、ジョギング以外にも自転車を使ったロードレースや水泳、速めのウォーキングなどが上げられます。

このような有酸素運動を継続して行い習慣化することは、肉体だけではなく精神的な健康を維持するためにも有効であり、また寿命を延ばす効果もあることがわかっています。

しかし、なぜ運動をすると健康になっていくのでしょうか?
[ad#ad-11]
Reference:Lindholm ME., et al., Epigenetics. 2014. An integrative analysis reveals coordinated reprogramming of the epigenome and the transcriptome in human skeletal muscle after training.

スポンサーリンク

持久力を必要とする運動は筋肉の遺伝子を変化させる

スウェーデンのカロリンスカ研究所(Karolinska Institutet)のCarl Johan Sundberg教授らは、トレーニングが細胞の設計図である遺伝子に与える影響について調査を行いました。

教授らは、23名の男女に対して週4回のトレーニングを3ヶ月間行ってもらい、実験前後の被験者の遺伝子を解析しました。

その結果、骨格筋の糖質に代謝に関与する遺伝子に変化が見られました。

これは大量のエネルギーを必要とする持久力が要求される運動を長期間続けることによって、カロリーをより多く吸収してエネルギーとして利用できるように体が環境に適応したのだと考えられます。

この遺伝子の変化は、遺伝子の配列自体が変化したわけではなく、メチル化と呼ばれる遺伝子の一部を働かせたり休止させたりする生化学的な変化によるものだということがわかっています。

この変化はエピジェネティックなものであり、生物が周囲の環境に適応するために自分自身の設計図を作り変えることができる機能として、近年注目を集めています。

ジョギングはカロリー消費だけではなく筋肉の機能を作り変える作用もある

ジョギングなどの持久的な競技を続けることは、カロリーを消費してダイエットに効果があります。

複合して筋肉量のアップによる代謝の上昇に加えて、筋肉組織そのものの代謝能力も上がることがわかりました。

この研究によれば、1週間に4回のトレーニングを3ヶ月間継続することで、はっきりとした体の体質変化が見られています。

その変化は糖質の代謝だけにとどまらず、およそ4000もの遺伝子がトレーニングによって変わっていくとも報告されています。

ジョギングを行うことは、あなたの体を作り変えて、心身ともに健康を保つ効果があるのです。

【下の関連記事と新着記事もいかがですか?】

スポンサーリンク

ぜひシェアボタンを押してください!

フォローボタンで最新記事をお知らせ