なぜ太る人は砂糖を求めてしまうのか?脳の原因と解決策とは

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痩せる飲み物ドリンク

一度、太ってしまったら、坂道を転げ落ちるように体重が増える人。

一回、痩せることができても、すぐにリバウンドしてしまう人。

そしてダイエットに成功できる人や、スリムな体型を維持できる人には、どんな違いがあるのでしょうか。

この記事では、甘いものを欲する脳の欲求の差が太る原因であるとする論文と、それを解決する方法を紹介します。

Pepino MY., et al., Diabetes. 2016. Sweet dopamine: Sucrose preferences relate differentially to striatal D2 receptor binding and age in obesity.

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太っている人は同じ量の糖質を食べても痩せている人ほど満足できない

アメリカのワシントン大学医学校(the Washington University School of Medicine)の Tamara Hershey 教授らのグループは、食べ物の好み脳のドーパミンレベルの関係を調査しました。

ドーパミンは、脳の報酬系を担う、喜びや嬉しい感情を伝達する神経物質です。

教授らは、44人の被験者に、砂糖含量の異なるドリンクを選んでもらい、どのくらいの本数を、どのくらいのスピードで消費するか測定しました。

その結果、ドーパミンを感じにくい人ほど、より甘みの強い砂糖の量の多い飲み物を選ぶことが明らかになったのです。

ドーパミンを感じやすい人は、少ない砂糖で十分な量のドーパミンを分泌することができるため、それほど甘さを感じなくても満足することができます。

ではドーパミン感受性を高めるためには、どうしたら良いのでしょうか?

運動でインスリン分泌を改善すると報酬系が活性化しやすくなる

肥満になると血糖値が高まり、糖質を筋肉や臓器に取り込むためのインスリンホルモンが増えることが知られています。

インスリンが常に分泌されていると、脳のドーパミン報酬系の働きが弱まり、満足感を感じにくくなってしまうのです。

インスリンの量を減らすためには、運動によって筋肉を働かせることで、血液中の糖質を消費することが必要です。

筋肉トレーニングによる無酸素運動と、カロリーを燃焼させる有酸素運動を組み合わせることで、インスリンを不要にして、ドーパミンの働きを活発にすることができるのです。

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まとめ

この記事では、脳の報酬系であるドーパミンの効きやすさが、甘いものの好みに影響しているとする研究を紹介しました。

ドーパミンを感じにくいと、食べても食べても満足することができず、満腹になりにくい体質になってしまうのです。

太ると増えるインスリンホルモンを運動によって減らすことで、ドーパミンを感じやすい体質に変えることが可能です。

痩せる体質に変えるために、運動をダイエットに取り入れることをオススメします。

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