痩せるために跳べ!あなたの限界を越えるパルクールとは

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パルクール

パルクール(parkour)、フリーランニング(free-running)、またはl’art du déplacementというフランス語が示す運動をご存知ですか?

これらは1988年に3人のフランス人(Raymond Belle, David Belle, and Sébastien Foucan)によってはじめられた訓練が基となったトレーニング方法です。

その根本にある思想は、「全ての限界を超えること」。

もし、あなたが普段の生活に退屈を感じていたり、自分の能力に行き詰まりを感じていたりしたら、パルクールはそれを解決する手段となるかもしれません。

この記事では、肉体を鍛えるだけではなく精神修養にも近い運動であるパルクールについて紹介します。

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パルクールによって鍛えられる肉体とメンタル

パルクールは元々はフランス軍において障害物を避けて効率的な移動方法を追求するトレーニング方法に端を発します。

具体的には動画サイトなどで映像を見ていただくと動きのイメージはつかめると思います。

パルクールは移動のため走る、登る、跳ぶ、つかまる、泳ぐなどの運動能力を高めることを目的としています。

これらの総合的な全身の筋肉を鍛えることによって、活動性運動性が向上し、身体が健康になります。

具体的には、筋肉量の増加に伴う相対的な脂肪の減少、体幹が鍛えられることによる敏捷性平衡感覚腕力の向上が現れます。

同時に移動が困難な道をどのように制覇するのかを考えることによって、課題解決力反復力が鍛えられます。

そしてルートを踏破できるようになった暁には、自分自身への信頼感が増し、自信の獲得へとつながっていくのです。

パルクールの8つの技とトレーニング方法

パルクールには移動を効率化するための技術があります。

障害物を越えるために必要な技を実際の順番で説明します。

Running(ランニング):対象に向かって走る

ただ走るだけだと思われるかもしれませんが、障害物をどのように回避するのか考えながら接近しなければなりません。

どのくらいの速度で、どちらの向きから、飛び越えるのか乗り越えるのか、横に避けるのか。

効率性と安全性を考慮して即座に判断できるように、様々な障害物に対して常にシミュレートしておくことが大切です。

Vault(ヴォルト):低い障害物を飛び越える

両手で障害物(柵やガードレールなど)の上部をつかんで飛び越える方法です。

腕力はバランスを保つ補助であり、障害物を飛び越えるのは脚力によるジャンプか体幹の筋肉を使って避けます。

そのため脚力と体幹の筋肉を鍛える筋肉トレーニングと柔軟性を高める運動が効果的です。

手軽に身につけられそうな技ですが、奥の深い技術です。

Wall run(ウォールラン)とClimbup(クライムアップ):高い障害物を乗り越える

ウォールランは壁を蹴って高く飛ぶ方法、クライムアップは反動を利用して壁をよじ登る方法です。

自分の体重を持ち上げられる程度の脚力と腕力を鍛える必要があります。

時間はかかりますが筋肉トレーニングが効果的です。

Precision(プレシジョン):正確な位置に移動する

目的とする正確な場所に目標を定める方法です。

障害物のつかめる場所、蹴る場所、乗り越える場所、着地する場所。

両目で正確な距離を測りながら自分の身体能力で到達できるのか、数 cm 単位で判断しなければなりません。

自分の遠近感が正確なのか、ぱっと手を伸ばして目的のものをつかめるのかなど、自分の感覚を確認しておくことが効果的です。

Balance(バランス):体を安定させる

不安定な足場でも体のバランスを保つ方法です。

悪い環境でも安全に自分の体を維持しなければなりません。

主に体幹の筋肉を鍛えることでバランス感覚を向上させることができます。

Landing(ランディング)とRoll(ロール):着地の衝撃を吸収する

高い場所からの着地時の衝撃を和らげる方法です。

足だけでなく手もついて力を分散させたり、回転することで地面の力を逃がします。

最初は数10 cm 程度の高さから始めて、少しずつ高さを上げていくことが効果的です。

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パルクールの危険性と注意点

このように頭と体を同時に鍛えられるパルクールですが、練習は危険であり注意が必要です。

公開されている映像を見ると屋外で練習しているものが多いです。

しかし、それでは着地場所や障害物の角にクッションなどはありませんし、皮膚が地面や壁と擦れば、もちろん皮膚が削れます。

自分の能力を過信して無理な移動を試みれば大怪我にもつながることを心に留めておかなければなりません。

またパルクール専用の場所で無い限り、その場所や障害物は誰かの所有物なはずです。

無許可の侵入は器物損壊不法侵入などの法律に問われる可能性があります。

可能であれば設備の整った屋内施設で行うことが望ましいのですが、日本国内にはまだ無いようです。

まとめ

この記事では、心と体を強化して自らの限界を高めるパルクールという運動を紹介しました。

障害物を効率よく越えて最短距離で目的とを目指すという訓練が、時を越えて身体とメンタルを強化するトレーニングへと変わっていく点は興味深いです。

全身の筋肉を鍛えることができ、精神も向上させることができるパルクールですが、まだ日本では練習できる屋内場は満足に整備されてはいない状況です。

まずは基礎の筋肉トレーニングと脳内シミュレーションから始めて、実際に挑戦される際には海外の施設を訪問されることをオススメします。

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