どのくらいのトレーニングでシニアランナーは20代の筋肉を維持できるのか

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老い復活

年齢を重ねるたびに、タイムが落ちていく。

もう若いランナーのスピードについていくことができない。

そう思い込んでは、いませんか?

この記事では、65歳を過ぎてもトレーニングを継続することで20代のランナーと同じ酸素燃焼効率(ランニングエコノミー)を維持できるとする研究を紹介します。

Beck ON., et al., Med Sci Sports Exerc. 2016. Older Runners Retain Youthful Running Economy despite Biomechanical Differences.

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シニアランナーの筋肉は本当に衰えているのか?

一般的には、年をとって高齢になるほど、筋肉量は減っていくと考えられています。

しかし、それは座ってテレビを見る習慣をしていたり、ほとんど出歩かない生活をしていたりする高齢者を調査した結果にすぎません。

日々の練習を欠かさない、マラソンのトレーニングを続けているランナーの体の状態が、本当に年齢によって劣化しているのか、これまで明確な研究は行われていませんでした。

テクニックを身につけることで高齢ランナーは若いランナーに負けない性能を維持できる

アメリカのフンボルト州立大学(Humboldt State University)の Justus Ortega教授らのグループは、65歳以上20代の競技者を集め、同じ速度で走った場合の筋肉の酸素燃焼効率を比較しました。

競技者らに時速7キロ~10キロのスピードで走ってもらったところ、年令に関係なく同等のエネルギー代謝効率を維持できていることが判明しました。

年齢の高いランナーほど走る技術を身に着けており、また運動しない人に比べて筋肉のバランスが維持されることで、若いランナーと比較しても劣ること無いランニングエコノミーを実現できていたのです。

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まとめ

この記事では、ランニングトレーニングを継続して行っているランナーは、高齢になっても筋肉が衰えず、若い20代のランナーと同レベルの筋肉を保持しているとする研究を紹介しました。

実験に参加した高齢者ランナーは、週3回以上30分以上のマラソン練習を続けている方たちです。

トレーニングを続けることで、何歳になってもテクニックで筋肉の劣化を予防することが可能なのです。

20代と同じ能力を維持するためにも、継続的なトレーニングを行うことをおすすめします。

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