太りやすい原因は家のせい?なぜ家賃が安いところに住むと肥満になるのか

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家賃安い地域

生活に必要な3大必需品と言えば、衣・食・住です。

特に住む場所にかかる費用は、生活費の中でも高額になりがちです。

家賃やローン返済金額を月収の3割を超えない値段にすれば、無理のない支払い(返済)が可能になるとする目安もあります。

東京や大阪などの都会や、交通の便の良い土地、娯楽や商業施設の豊富な街などの地価の高い地域の周辺に住もうとすれば、どうしても家にかかるお金が多くなってしまいます。

都市部周辺に住みたくても高い家賃が支払えない場合、土地の安い坪単価の低い地域を探せば相対的に少ない家賃でも住める場所が見つかるため、お金のない学生や若い社会人の方、もしくは給与の低下で生活水準を下げなければならない方の場合、そのような地域で新しい住まいを探そうと思われるかもしれません。

でも家賃や土地の価格が周囲の町と比べて低いということは、何かしらの問題があるはずです。

見えやすいものとしては治安の悪さや騒音、近所の人たちのガラの悪さがあげられます。

東京や大阪など便利な都会に住むことができるのなら、そんな環境でも気にならないと思われる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、そのような場所に住むことは、見えない悪影響をあなたの体にもたらすことになりかねません。

この記事では、家賃の安い貧困指数の高い地域に住むと1指数あたり640グラム太りやすくなるという研究を紹介します。
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Reference:Tiffany M. Powell-Wiley, et al., American Journal of Preventive Medicine. 2015. Change in Neighborhood Socioeconomic Status and Weight Gain.

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収入の少ない生活の苦しい人たちの多い町に住むと肥満になりやすくなる

アメリカのアメリカ国立衛生研究所(National Institutes of Health, NIH)のTiffany M. Powell-Wiley医師らのグループは、住んでいる場所の近隣住民の経済的な貧しさ(近隣貧困指数:neighborhood deprivation index)と肥満に関係があるのではないかと考え、調査を行いました。

近隣貧困指数は、世帯収入や家族の人数、車を持っているかなど複数の要因を組み合わせて、全米の生活水準を21段階に分けたものです。

テキサス州ダラス市民を対象に、経済的ステータスの高い地域に住んでいる人高級住宅地から低所得地域に引っ越した人貧しい地区から高収入の地域にステップアップした人など、1,835人の方の生活水準と体重を分析したところ、近隣貧困指数が高い貧しい地域に住んでいる人や貧しい地域に引っ越してきた人たちは、生活環境の良い地域に住んでいる人や高級マンションに引っ越すことができた人たちと比べて、確かに太っていることが確認されたのです。

具体的には、21レベルの貧困指数が一つ増えるごとに、平均体重が640グラムずつ増加していきました。

あなたが家賃が安いという理由で貧しい方の多い街に住むという選択をしたら、どんどん肥満になっていくという隠されたデメリットを受けることになります。

住む家の周りの環境も、あなたの健康には大きな影響を及ぼしてしまうのです。

まとめ

この記事では、周りの人たちの生活水準が低いところに引っ越すと、太りやすい体質に変わっていくとする研究を紹介しました。

住まいの価格が安いのにはそれなりの理由があるはずです。

カロリーが高くビタミンやミネラルの少ない安いファーストフード店しか近所になかったり、治安の悪さやお隣さんの人間性によるストレスなど、実際に住んでみないと見えにくい環境の悪さが、あなたをダイエットを邪魔しているのかもしれません。

心身ともに健康的な生活を送るためにも、しっかりと不動産の調査を行った上で、多少の無理をしても生活水準高めのところに住むことをオススメします。

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