不妊症になる男女共通の原因は肥満! 痩せている人と比較してどのくらい妊娠しにくいのか?

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「何ヶ月も妊娠したくて夫婦でがんばってきたけれど、なかなか成功しない」

「1年妊活したけれど妊娠しないのは、どちらかが不妊症なのかも」

お互いに体が成長した年齢で、避妊しない夫婦生活を送っていれば、半年間で7割のカップルには赤ちゃんができます。

1年間妊活すれば9割、2年間がんばれば100%赤ちゃんを授かることができるため、努力しているのに成果がでないと、妊娠できない私たちは普通ではないのかもしれないと不安になってしまいますよね。

もし自分もパートナーも太っているのであれば、それこそが長い間妊娠できない原因だとしたら、どうしますか?

Sundaram R., et al., Hum Reprod. 2017. Couples’ body composition and time-to-pregnancy.

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太りすぎた恋人同士が妊娠できる確率は通常の半分以下!

アメリカの国立衛生研究所(NIH, National Institutes of Health)の Rajeshwari Sundaram 博士らのグループは、普通体型の夫婦と肥満の夫婦501組を集めて、体格を示すBMIと妊娠確率と妊娠までに必要な時間を調査しました。

その結果、妻も夫も太っている場合、二人とも痩せている場合と比べて、妊娠できた成功率は41パーセント。なんと普通の半分以下に低下していたのです。

これは2回に1回も当たらなくなるという低い割合であり、妊娠までに必要な時間も1.55倍も延長していました。

男性だけが太っている場合、また女性だけが太っている場合は、ご夫婦で肥満の場合よりも妊娠成功率は上がっていましたが、それでもご夫婦ともにスリムな方たちよりも妊娠しにくいという結果に終わりました。

なぜ男女共通の不妊になる原因として、肥満があるのでしょうか。

肥満は妊娠可能性を低下させて他の病気のリスクも増やす

肥満は、男女共通の不妊症候群の原因の一つとして知られています。

女性は、過剰な脂肪が体にあることで、ホルモンバランスが乱れることで、排卵周期の異常や、着床確率の低下、胎児の成長に悪影響をもたらします。

男性は、栄養のとりすぎによって、軽度糖尿病による勃起不全や、ストレスによるEDを発症しやすくなってしまうのです。

また男女共通して、過剰な脂肪の蓄積は、運動の回避、精神力の低下、長期的には心臓病や癌などの危険な病気の原因にもなります。

せっかく赤ちゃんが来てくれたとしても、ご両親のどちらか、もしくは両方が早くに亡くなってしまっては、不必要な苦労をかけてしまいます。

まだ見ぬ、お子様の将来のためにも、ご夫婦ともにダイエットに取り組むことをオススメします。

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まとめ

この記事では、男女ともに肥満の場合、妊娠確率は1/2以下に低下するという研究を紹介しました。

妊娠は、不妊症だけではなく、糖尿病や心臓病、ガンのリスクも上昇させます。

このサイトでは、運動、食事、心の面から様々なダイエット方法と科学的な理論を紹介しています。

パートナーと一緒に協力して、減量を達成して、妊活の成功と健康寿命の延長を目指しましょう。

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