人生が13.7年短くなる!超肥満による寿命への影響とは

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人の寿命

寿命について考えられたことはありますか?

日本人の平均寿命は、2009年の調査では男性79.6歳、女性86.4歳となっています。

もちろん健康に過ごすことのできる余命は、もっと短くなります。

もし太っていることが、この人生の残り時間を確実に減らすとしたらどうしますか?

この記事では、BMI40以上の肥満になるほど寿命が短くなっていたとする研究を紹介します。
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Reference:Kitahara CM., PLoS Med. Association between Class III Obesity (BMI of 40-59 kg/m2) and Mortality: A Pooled Analysis of 20 Prospective Studies.

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BMI40以上だと確実に余命が短くなる

アメリカの国立がん研究所(National Cancer Institute)のCari M. Kitahara博士は、クラスⅢに分類される超肥満(BMI=40~60)の患者さんがかかる病気と死亡の危険度を調査しました。

米国では、成人の6%がこの超肥満体型だと報告されています。

体に脂肪がつきすぎていることは様々な病気のリスクを高めると言われていますが、具体的にどのくらい寿命が縮むのかについては調べられていませんでした。

博士は、1976年から2009年の間に行われた20の研究データから、304,011人の標準体重(BMI=18.5~25)9,564人の超肥満の患者さんのデータを集めました。

その結果、BMIが上がれば上がるほど寿命が短くなっていることが明らかになったのです。

超肥満患者の死亡リスクと発症する病気

この研究によると、標準体重の死亡率は10万人あたり男性346.7人女性280.5人なのに対して、超肥満の死亡率は男性856人女性663人と、男性2.47倍女性2.36倍になっていました。

また超肥満の患者さんの早期死亡の原因となる病気には男女差がありました。

男性の死因:1位心臓病、2位糖尿病、3位ガン

女性の死因:1位心臓病、2位ガン、3位糖尿病

これらの病気を発症することによって、超肥満の患者さんたちの寿命は短くなっていました。

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BMI40で6.5年寿命は減っている

具体的にBMIと寿命の減少度は次のようになりました。

BMI=40~44.9:6.5年

BMI=45~49.9:8.9年

BMI=50~54.9:9.8年

BMI=55~59.9:13.7年

アメリカ人の平均寿命は78.7歳なので、最大17.4%も人生が短くなっていました。

また、このような超肥満の方が健康な生活をおくることは難しいため、健康な余命と考えるとさらに短くなってしまいます。

まとめ

この記事では、BMI40以上の超肥満になると寿命がどんどん短くなるという研究を紹介しました。

日本ではBMI40を超えると肥満(4度)に分類され、それ以上BMIが増えても変わりません。

このことから日本人におけるBMI40という数値は、とてつもない肥満であることがわかります。

ダイエットで減量を行い、健康的な人生を延ばしてはみませんか?

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