片頭痛の原因は太りすぎ?その理由と対処方法とは

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つらい片頭痛の痛みを、薬でごまかしていませんか?

片頭痛は、慢性頭痛の一種であり、頭の片側に起こることが多いため、「片頭痛」や「偏頭痛」と呼ばれます。

ズキズキと脈拍と同じリズムの痛みが間欠的に襲ってきたり、視野が欠けて目が見えにくくなったり、周りの音に過敏になったり、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。

数時間から、ひどいときは何日間も続いたりするため、仕事や日常生活に支障をきたすことも多い病気です。

しかし今の医学では、偏頭痛が起こる原因は解明されていないため、根本的な治療方法が無く、ロキソニンやバファリンなどの市販の痛み止めか、処方箋の必要な鎮痛薬で症状を抑えるしか、対処できていないのが現状です。

でも、もし、あなたのつらい片頭痛の原因が、実は体重と関係しているとしたら、どうしますか?

Reference:Gelaye B., et al., Neurology. 2017. Body composition status and the risk of migraine: A meta-analysis.

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肥満の人は普通体重の人より1.3倍も片頭痛になりやすい

片頭痛は、若い女性に頻発する病気です。

悪化すると動くこともできないくらいの、強い痛みが襲ってくるため、寝込んでしまう方もいらっしゃいます。

また若い年代からの鎮痛剤の乱用は、転倒によるケガや交通事故のリスクを高め、精神的な減退による鬱病、そして不妊の確率を上げてしまいます。

アメリカのジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)の B. Lee Peterlin 博士らのグループは、偏頭痛に関する全ての研究を調査して、偏頭痛に関係する危険因子を探しました。

その結果、BMI 30以上の肥満の方は、BMI 22前後の正常体重の人に比べて、偏頭痛持ちである確率が、1.3倍に増加していました。

なぜ体脂肪が多すぎると、偏頭痛を引き起こす原因になるのでしょうか。

脂肪細胞から分泌される悪玉ホルモンが片頭痛の原因

実は体脂肪の中身である脂肪細胞は、ただ栄養をため込んでいるだけの細胞ではありません。

有名なホルモンとしては、満腹中枢に働きかけて食欲を抑えるレプチンや、インスリン抵抗性を改善して、血圧や中性脂肪、血糖値を下げるアディポネクチンがあります。

これらは体に良い働きをするので、善玉ホルモンとも呼ばれています。

一方、身体に悪い働きをする悪玉ホルモンも、脂肪細胞は生産しています。

PAI-1やHB-EGF、TNF-α、アンジオテンシノーゲンなどの各種ホルモンは、血管を収縮させて、血圧を上昇させて、炎症を増やして組織を傷つける働きがあります。

この悪玉ホルモンが増えすぎると、頭の脳周辺の血管が障害されるため、偏頭痛が起こるのです。

この脂肪細胞が分泌する悪玉ホルモンの量は、特にお腹周りの内臓脂肪の量に比例することが分かっています。

つまり片頭痛に対処する効果的な治し方とは、内臓脂肪をダイエットによって減らすことです。

内臓脂肪の量が減少して、悪玉ホルモンの量が減れば、自然と片頭痛の痛みも解消されます。

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まとめ

この記事では、内臓脂肪が多すぎる肥満が、偏頭痛を引き起こす原因になるという研究を紹介しました。

これまでは、片頭痛はストレスなどから起こりやすいとされていて、安静やリラックスするなどの効果が不明確な方法か、市販の痛み止めによる対処療法しか、治す方法がありませんでした。

しかし内臓脂肪が増やす悪玉ホルモンが、血管を収縮させて血圧を高めるため、偏頭痛に特徴的なずきずきという脈にあわせた痛みを引き起こす原因になることが、あきらかになったのです。

この悪玉ホルモンは、内臓脂肪の量と比例するため、減量して体脂肪の量を減らすことで、少なくすることが可能です。

運動でも食事制限でも、このサイトで紹介しているダイエット方法を実践して、つらい偏頭痛を治しましょう。

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