腹巻きダイエットの効果の科学的根拠と簡単でオススメなやり方とは

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お腹周りに布を巻く『腹巻き』は、腹部を完全に覆ってしまう構造なので、ファッション性が悪いとか、ダサいとかネガティブな先入観を持っていませんか?

腹巻きは、昔から体を温めるために世界中で使われてきました。

実は体幹部の体温を保つことの有効性が科学的に証明されるにつれて、洋服メーカーや下着メーカーだけではなく、スポーツメーカーも独自の『ウエストウォーマー』、『インナーウォーマー』を開発しているのです。

この記事では、なぜ腹巻きダイエットに効果があるのか、その科学的根拠と、冷え性になりやすい女性だけではなく、お腹を壊しやすい男性にもおすすめなやり方をあわせて紹介します。

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内臓と腹部大動脈を温めろ!全身の体温を高めて代謝を上げる腹巻きの効果とは

体幹部である腹部内には、体重を減らすために大切な3つの臓器があります。

1つ目は肝臓であり、肝臓を温めることで脂肪の分解促進やデトックス作用を高めることができます。

2つ目は腎臓であり、腎臓の冷えを防止することで体の余分な水分を尿として排出して、むくみをなくすことができます。

3つ目は腸であり、冷えによる腸の機能障害(下痢、便秘)を予防することで、必要な栄養素の吸収、不要な老廃物の除去に有効なのです。

最後にお腹の中央には、人体の中で最も太い血管である『腹部大動脈』が通っています。

この動脈を通った血液は、全身を巡るため、腹部を保温することで手足の末端部も温まり、全身の血行が良くなることで、肌の調子が良くなったり、熟睡できる快眠効果も期待できます。

これにより1℃体温が上がれば10%代謝が向上すると言われるように、内臓脂肪だけではなく体脂肪の燃焼も効率がアップするのです。

また1℃体温が下がれば12%代謝が低下してしまうため、体の中心であるお腹を暖めることが、ダイエットには重要です。

普段使いや運動の時は?どんな素材の腹巻きがオススメ?

様々な企業が、カワイイものからオシャレなものまで、いろいろなデザインの腹巻きを販売しています。

保温性の高い素材として羊毛ウールがおすすめですが、敏感肌の場合チクチクして嫌だという人は、洗濯で洗いやすく乾きやすい綿素材が良いでしょう。

ポリプロピレンなどの合成繊維素材は、通気性があるので、外は暑いけれど部屋の中はクーラーで寒いといった夏場の使用がオススメです。

また運動時に身につけるタイプのスポーツ腹巻きも市販されていますので、脂肪燃焼効果の増強やパフォーマンスの向上も期待できます。

夜眠る際に伸縮性のある気にならない腹巻をすれば、寝冷えの予防や深い睡眠にも有効です。

カイロを中に収納できるタイプは、長時間着用すると低温やけどの危険性がありますので、1時間おきに肌が赤くなっていないか注意しましょう。

テレビや書籍で紹介されたりコンビニでも販売されている特別な腹巻きの効果は?

最近では、ただの腹巻きではない、特別な加工を施した腹巻きを使ったダイエット方法が話題になっています。

けれど本当に、特別な腹巻きには優れた痩身効果があるのでしょうか。

補正下着にも使われる太い強い繊維で体を締め付ける『加圧腹巻き』は、身につけているときはお腹が凹むけれど、外すと元に戻るという口コミが目につきます。

天然鉱石入りで体の奥まで温める『遠赤外線腹巻き』も、暖かいと言う反応がある一方で、普通の腹巻きと変わらないという意見もありました。

クチコミ情報を調査してみましたが、これらの特殊腹巻きで痩せたという報告は、半分半分といった程度でした。

効果も嘘とは言えませんが、デザインが特にお気に入りと言う方以外は、あえて話題の腹巻きを購入する必要はないと思います。

普通の腹巻きでも短期間に激やせするとか、お腹の脂肪がなくなってくびれができたり、腹筋が割れてくるといった即効性はありません。

腹巻きを長時間着用していると、体温を調節する機能が弱まってしまうので、1日の着用時間を4~5時間までと紹介しているサイトもありますが、そのような医学的根拠はありませんので、安心して1日中身につけていただきたいと思います。

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まとめ

この記事では、腹巻きを巻くことで痩せるというダイエット方法に、なぜ効果があるのか紹介しました。

腹巻きダイエットは、ただ腹巻きを身につけるだけの簡単な方法ですので、長期間手軽に続けられる利点があります。

扱いやすい素材の腹巻を選べば、普段の生活の中、運動中、睡眠時など、様々な時に使い分けることができます。

映画の寅さんやアニメのバカボンのパパのような、おじさんが身につけるものといった恥ずかしさを気にしないで、腹巻きダイエットを試してみることをオススメします。

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